フリーライターとか変な商売とかいろいろやって、小説みたいなものも書いている、腰の座らない浮き草老人です。子供の頃、『吾輩は猫である』を読んで、こんなフザケたこと書いて飯が食えるなんていいよなー、と思い小説家を志すも、長文を書く根気がなく挫折。町内会のハゲ頭吸盤綱引き大会でグランプリを受賞したものの、肝心の芥川賞は逃す。そういえば、若い頃いた会社で、後にティーンズハートの女王となる花井愛子さんの席で昼寝をして怒られた。