調子に乗って第2話も公開しちゃいました。第1話は途中で放送が打ち切られてしまいましたが、今回はちゃんとエンディングまで持って行きましたよ。
今回のテーマは、「いじめ」と「学校に行くべきか」です。特に後者については、今学校に行くのがつらい人に伝えたいテーマです。
今回もいろいろな曲が登場しました。基本的には僕の持っているCDから曲を選んでいますが、単におすすめの曲を選んでいるわけではなく、情景にあった曲はどれかを考えながら選んでいます。だから時々マイナーなアーティストが出てきたりもします。興味のある方はぜひ聴いてみてください。また、この小説自体も音楽を聴きながら書くことが多いのですが、最近はアニメ『ARIA』シリーズのサントラを聞きながら書いています。ものすごくきれいだし、なんか落ち着くんですよねえ。
ところでこのシリーズ、結構すいすいかけちゃうんですよね。その理由は多分、自分の想いをほぼダイレクトに南条里志に投影しているからなのだと思います。とはいえ、違う点も結構あるんで、一概に自分が南条のモデルだと言い切ることはできない、かな……
さて、今回のラストは次回へ続く形で終わりました。いわゆるクリフハンガーってやつですね。ですが心配ご無用。別に大事件が起きるわけではありません。むしろ南条たちにとってはいい意味でサプライズなのではないでしょうか…?そんなサプライズの内容とは?お楽しみに。
第3話はただいま執筆中です。いつ公開できるかはわかりませんが、気長にお待ちいただければ幸いです。それでは。