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横浜駅SFで思うこと

私は、すでにラノベは斜陽に入ったと思ってるんだけどね。
トゥゲッターを流し読みしてて感じるのは、ラノベ界隈の盛り下がり方だったりする。
一年前、ラノベのまとめはかなり盛況でビューを稼いでいたのに、今はせいぜい三桁に落ち込んでいる。だいたい分散してしまって、小説関連はどこも静かなもの。
それが、横浜駅SFの批判まとめでは五桁のビューが付いた。コメ欄をみれば、おおむね集まった人々に不満は見られず、横浜駅SFが大賞を取ったことも妥当とされていた。

ここで気になる意見がみられた。
Web小説には期待などしてないし読みもしないが、横浜駅SFはどうやら普通の小説らしいから買ってみようかな、という意見だ。
ブーストの具合からして、もともとのラノベクラスタが徐々に集まったのではなく、ランダムに、目についただけの一般的なトゥゲッター利用者を集めた模様。
一気に五桁。
この急激な増加があることが、横浜駅SFが本当に注目されているという事の証明だろう。

スレのタイトルからしても、注目されたワードは「カクヨム」だったろうと思う。世間では、カクヨムの事も、小説賞をやってる事も知られているのではないかと思う。
ここで運営が考えるべきは、「これだけ知られているにも関わらず、なぜ読者層が増えないのか」という点だろうにねぇ。

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