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「銀の瞳のアンサーラ」完結しました。

まずは最後まで読んでくださった方にお礼申し上げます。
応援やレビューは自分でも驚くほど本当に励みになります。

これから読もうという方もおられる(……と、いいなぁ)と思いますので、以下ネタバレないように書いてます。

他の作品も含めて前回から半年くらい開いてますが、その間何もしてなかったわけではなく、むしろほとんど毎日何かしら書いてはいたのですが色々悩んでしまって最後まで行けそうにありませんでした。

そこで一度リセットするつもりでシンプルなお話を書こうと思い立ち、今回の話の種をストレージの奥から引っ張ってきました。
主人公含めてメインの登場人物は三人。周辺人物も数人で、内容はストレートなモンスター退治物です。

プロットで唯一悩んだのは、最後の「12.少女と子羊(後)」を入れるかどうか。
入れたり外したりしながら、結局は入れました。これはアンサーラの物語なので、やはり必要だと思ったからです。

そういえば、「なぜアンサーラは魔獣退治をしているのか」という伏線も回収していませんでした。そこは「最後の竜騎士と黄昏の王国」を読んでもらうか(第三章にアンサーラの身の上話があり、第五章でエイクリムが舞台になります)、「銀の瞳のアンサーラ」の続編を待ってください……と、言うだけ言っておきましょう。(笑)

遅筆ですが、また何か投稿した際には読んでやって下さい。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

2件のコメント

  • 完結お疲れ様でした!
    あと一話と教えていただいていましたが、読み終わって感無量です。短いお話なのに、すごい満足感でした。最後のエピソードを読むと、それまでのモーナの言動が思いかえされてじーんときました。あれもこれも、この最後につながる伏線だったんだなと思うと……。余韻がすごい……。

    読み終わってすぐ、「最後の……」の第五章をチェックしに戻ってしまいました。実はアンサーラ以外のかれらのことはすっかり忘れていて、ようやく最終話で「ああ! スパイク谷の!」となりました。こちらも読み返すときの楽しみになりそうです。
  • 最後まで応援ありがとうございました!

    スパイク谷についてはもう1エピソード構想だけあるのですが形にできるかどうか……(^^;

    また何か投稿した際には読んでやって下さい。
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