優姫(ゆめ)

＞白衣雲さん
ありがとうございます。
私が思っていたことが伝わっていたと安堵します。
書いて頂きありがとうございます。そして、読んで頂きありがとうございますっ！

これからも貴方の読書人生に幸あらんことを。

『365日の私』、最後まで拝読いたしました。
色ちゃんが闘病する姿を見ていて、度々考えさせられました。周りの友達が亡くなっていくシーンは、とても悲しかったです。

途中から高橋先生が代筆を始め、時折彼自身の決意や願いが垣間見える瞬間が、好きでした。

(ここからネタバレ、未読の方は注意)



私たちが望んだような奇跡は起こらなかったわけですが、３月に入ってから色ちゃんが度々望んでいた「きちんとお別れがしたい」「死ぬのなら綺麗に死にたい」という形が叶えられたのは、きっと高橋先生の努力のお陰なんだろうな、と感じました。初めて受け持った患者が亡くなるのは、若い医師にとってはさぞかし辛いことだと思いますが、彼はこれからもきっと、どんどん素晴らしい医師になっていくのでしょう。

素晴らしい作品に出会いました。ありがとうございます。