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『私がタイムスリップして茶阿局と呼ばれるようになった経緯について』

結婚した相手は天下人?!
キケンな戦国時代で、私どうなっちゃうのーー?
……的なネタが仕事中に降臨してきました。多分歴史物。

徳川幕府を開いた征夷大将軍こと、徳川家康には2人の正室と20人以上の側室がいたということで。その中の1人が、現代からタイムスリップしてしまった女性だったらどうなるか?
現役だったこ頃の家康ことやっすは頭良い未亡人が大好き(語弊)だったので、側室の中にはただ奥さんしているだけではなく、奥を取り仕切ったり福祉事業に精を出したり、時には甲冑着て戦場に出る人もいたそうな。
その中でも、ドラマチックで物語映えしそうな側室の1人が……ジャン、茶阿局。


バツイチ子持ち(娘1人)のバリキャリ:河村久乃(仮名)が、幼い娘と共に何かの事故の衝撃で戦国時代にタイムスリップ
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生命の危機に瀕したところを、村の男性(男やもめの鋳物師)に助けられ、男性と彼の子供たちと家族同然に暮らしていた
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ら、久乃が代官に気に入られて迫られる→拒否する→代官激おこ→鋳物師を呼び出して虐殺……と史実通りの流れとなり、力ずくで手籠めにされそうになる
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恩人の仇を取るべく、趣味の鷹狩りアウトドアに来ていた癒し系(タヌキ)やっすの前に凸して直談判!代官処分!ザマーミロ!!
からの、今度はやっすに気に入られて娘ともども拉致気味に側室になってしまった
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大卒のバリキャリやら現代の価値観からくる聡明さを気に入られ、側室の1人で奥を取り仕切るとびっきりの才女でありやっすの信頼も厚い・阿茶局(38)の右腕として働くことに。多分後々良い上司部下の関係が築ける。
阿茶局の右腕だからとか、詳しい出自を訪ねても「さあ」としか言わないからとか、そんな理由で河村久乃は、徳川家康の側室・茶阿局と呼ばれることになる……。

的なところまで考えて、続きが浮かばないので仕事に戻りました。
史実の茶阿局が産んだ六男は、伊達政宗の娘婿となるので一応話題性はあると思います。不遇だけど。
この物語のポイントは、やっすを決してイケメンにはしないところにあると思います。あくまでタヌキ然としたタヌキであることに意味がある。

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