あんなに、若い層に過剰摂取があるとは思ってなかった。
学生の補導があったらしいんだが、小学生くらいの年齢の人もいたようで、これは大変なことだと思った。
これだけ若い人も精神を病むというのは、社会の何かが、影響していると思ってしまう。
学校教育は、戦後から変わっていないということは聞いた覚えはあるのだが、具体的には知らない。
そもそも、教育システムの問題なのだろうか。
個人的には、カリキュラムを組んで、一律に行う教育というのは、個性を育てることには繋がらないと思うし、生徒個人の努力とか家庭への負担に繋がるとすると、経済的格差の影響も出るのでは、と思う。
情報化社会で、色々な人の意見に触れることもあるし、コミュニティに合わないことで傷つく機会も増えたのではないか、と思う。
つい、若年層の問題は教育に繋げてしまうが、デジタル化で社会の入り口が片手におさまるからには、教育現場の人だけに押し付ける問題ではないように思う。
若年層を守るとかよく言うけど、そういうことでもない気がする。
選ぶ技術とでも言うのか、選ぶことを学ぶ機会があるといい、かな。
僕も学びたいな。