・テーマ
苦しい境遇の少年たち5人が、いかにアイドルという高い壁を登ってデビューしていくか。
先輩たちのダンスや歌を見て、どのように自分たちに活かすか。
・世界設定
スターズ(いわばジャニーズのような)という星野英之の元に生まれたアイドルたちが大人気の世界
・登場人物 キャラクター設定
A太 全員小学6年生
貧乏な家庭に生まれた。冷静。
B介
親がいなく、ほとんど独り身で生きてきた野生児。
C也
裕福な家庭に生まれ、父も母も有名人で優しい。
D斗
親に迷惑ばかり掛けてゲームしかしないクソガキ。
E之
親に見放され、保健所も手を焼いているわんぱく小僧。
ヒロイン
5人がスターズの事務所に入所したときのダンスの振付師。優しいけど怒ると怖い。
ライバル
事務所のジュニアの子供たち。
5人よりも上の存在がたくさんいて、何度も5人たちを失望させる。
引っ越してきたA太は、散歩がてらに1人で見知らぬ道を歩いていた。するとその道端にあるチラシが落ちていることに気づく。
それは世界的にも有名なスターズの入所勧誘だった。
デビューすれば大儲け。歌える。踊れる。話せる。有名人になれる。などと書いてあったが、A太はスターズに興味がなかった。
スターズのチラシを無視して、遠くの山をガードレールに手を掛けて見ていると、なんとガードレールが外れてA太は下に落ちてしまう。
そこでB介と出会う。
そして色々な事を経て、C也、D斗、E之とも出会う。
そしてA太はその4人の普通とは違うような境遇を知り、「5人でスターズ事務所に応募してみないか」という。
反応は様々だったが、4人は承諾し、5人は一緒にスターズ事務所に履歴書を書き、応募する。
写真審査に合格すること自体難しいことだが、なんと5人は全員奇跡的に受かる。
しかしその喜びも束の間、入所してからというもの、5人の前には新たなる試練がなんども立ちはだかる。
踊れない、歌えない、話せない、伸びない。事務所には5人の他にも踊れるやつ、歌えるやつ、話せるやつがたくさんいる。5人はデビューなんて不可能ではないのかと思ってしまう
しかし5人は幾多もの困難を乗り越えて、デビューを果たす。
努力で駆け上がるスポ根アイドル物語!