色々と増長して他種族を差別し虐げる人間種に対し、異世界から特別な人間を呼んで対処させる事にした神々。
それによって選ばれたのは色々と不足な事態で黒木場 彰吾は魔王として人間への抑止力として異世界へと行くことになった。
そこで魔王城を創り出し、数多の人形兵を創り出し人間には簡単には手出しできない勢力を1週間ほどで築き上げた。
人間の奴隷狩りから逃げてきたエルフの集団を見つけ、人形兵達を派遣して奴隷狩りを殲滅して交渉し、エルフ達を村単位で魔王城へと保護することに成功した。
ただ人間を倒すのが早すぎたため野生の魔物に夜襲撃だと偽装しようとして、ドラゴン型の人形を近くの街へと向かわせたのだが…やりすぎて近くの街を壊滅状態まで追い詰めてしまった。
結果として国が動き討伐軍が派遣されてしまう事に!
討伐軍は1万に加え一騎当千の騎士が10名、瞬時に国が出せる最大戦力だった。
それに対して彰吾は最初よりも弱いドラゴン人形で迎撃して、引き返させようとしたのだが…彰吾の認識よりも人形が強く、人間側が弱かったこともあってほぼ殲滅してしまうのだった。
あまりにも短期間で強くなった彰吾に対して、呼び出した側のはずの神の1柱が人間へと魔王の存在を伝えるような神託を下してしまった。
以上、簡単な纏めでした~!