こんばんは、白井銀歌です。
9月から投稿していた「溺愛される龍の巫女は想い人を決められない」が無事に22話で完結いたしました。
投稿中ずっと応援や温かいコメントをいただき励みになりました。本当にありがとうございました!
この作品はもともと乙女ゲームのシナリオとして考えていたので、本来はお相手ごとにルート分岐があったんですよ。
青蘭、翠蓮、飛翔、黒曜、それぞれと結婚する未来が実はあったという。
誰とも結婚せずに理央が皇帝に即位するエンドや、全員まとめて夫になっちまえエンドもあっても面白かっただろうなぁ。
今回の執筆の反省点は、主人公の理央の言動が普通すぎたかなぁというところです。
好みが分かれてもいいから、もっと癖の強いキャラでも面白かったかなぁなんて。
男性陣はそこそこキャラの書き分けができたかな、とは思います。
青蘭はもっと個性もたせたかったなぁ。でも仁君で良き。
翠蓮はママみがあって書きやすかった。
飛翔と黒曜は動かしやすくて物語を動かす役になってもらえて本当に助けられました。
いろいろ反省点はあれど、とりあえずは形に出来たから良し、ということで。次はカクヨムコンの短編を執筆します。
ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました!
【完結済】溺愛される龍の巫女は想い人を決められない
https://kakuyomu.jp/works/16817330663903089416