まずは本当にどうでもいいことから。
ツイッターやインスタグラムやブログ等々、色々な場所であることないこと書いておりますが、それぞれの場所によってなんとなく自分のキャラクターを使い分けているんですね。
まあ、プライベート用で真面目な顔をしたアカウント、もうひとつは会社の人には教えないオフなアカウント、みたいな使い分けをしているわけではなく、すべてがひとつなぎになっています。
ブログの文章なんかは非常にぞんざいです。笑 インスタグラムは結構丁寧です(文章をあまり書いていませんが)。
どれもぼく自身に違いありません。
で、小説を書くのはもう完全フィクションだからいいとして、近況ノートはぼくの地で書くわけじゃないですか。
どういう風に書こうかな、と思って、迷った末にですます調でいくことにしました。カクヨムに登録して1ヶ月と少し、なんとなくここではこんな感じがいいのかなと思っております。
と言って、これで最後の近況ノートになったら、この冗長な前振りは何だったんだという話ですが、それはいったん置いておきましょう。
で。
決意表明、だと言葉がちょっと大袈裟かもしれませんが、ぼくがカクヨムで自分の書いたものを掲載するにあたっての心構えみたいなものを記録しておこうと思います。
つまらないものですが、という気持ちで霜降り明星の粗品は芸名をつけたそうです。
非常に日本人的で奥ゆかしいです。
霜降り明星は好きですが、そのスタンスはぼくの哲学とはちょっと違います。
つまらないと思うものを、人様の時間を奪って読んでもらおうなんておこがましいからです。
もちろん、自分の書くものがこの世で一番面白いだとか、そういう風には思っていません。
それは自信ではなく過信で、自惚れです。
ですが、自分でできる最大限のことは出し切って書くつもりです。
カクヨムに登録して間もない頃(今でもそうなのでしょうけれど)、とある方の小説を読んで、「プロでなくてもこんなに面白いものを書く人がいるのだ」と感心し、プロフィールもチェックしました。
その方は「決して時間の無駄にはさせません」といった旨を堂々とプロフィールに書いてらっしゃいました。
その心意気やよし、ぼくもそうありたい、と強く思ったのです。
なので、どんなことでもフィードバックをいただけると嬉しいです。
誤字脱字といった初歩的なことから、技術的な話や、内容が面白いつまらない、なんでも。
万人が面白いと思うものはありませんし、ぼくも読むものに好き嫌いがありますから(そういえば読者アンケートの意見を全部採用したら面白い漫画ができるという発想を編集に「そんなことをしたらつまらなくなる」と怒られる漫画家の漫画がありましたね)、どんな感想を持っても自由なのです。
人生で初めて世の中に自分の書いた小説を公開して、ぽつぽつと反応をもらえることがとても嬉しいです。ですが、きっと応援ばかりでは駄目なのです。
批判的な意見も受け止めないと成長できない、と思います。つまらなかったら読むのをやめてしまうのでコメントも書けない、というのもなきにしもあらずですが。
まあ、一番はやっぱり、面白いと思ってもらえることなんですけど。笑
絶対、批判的な意見を聞いたら悲しくもなるんですけど。笑
でもまあとにかく、遠慮せずになんでもどうぞ! ってことです。頑張ります。
夜中に勢いで書いて読み直さずに公開ボタンを押すので、訳が分からない内容かもしれません。
『幽霊は明日を歌わない』も、この近況ノートも、読んでくださった全ての方に感謝しています。