天才棋士谷川浩司さんの伝説の一手「4三角成らず」角が成れる状態であえて成らなかったというのだから驚きだ。そして、あの大山康晴に勝ったのだから更に驚きだ。
「角成らず」
この一手を越えるべく、当時の棋士たちはそれはそれは試行錯誤を繰り広げた。
「駒動かさず」「眼鏡かけず」「寝癖直さず」「試合に来ず」「そもそも将棋指さず」「バンドに捧げた青春時代」
そして、研究はさらに進み、伝説の一手「バンドやらず」と言うとんでもない名手が生まれてるかもしれない。
この人生をかけた一手に将棋界はさらに驚いた。バンドをしない事が将棋の勝敗を左右するのだから天才過ぎる。
さらに、
「働かず」「部屋からでず」「税金払わず」「親以外と話さず」など、今の将棋界のレベルは上がりすぎてついに社会問題になってしまった。
藤井聡太はまだ盤上に収まっているが、この盤上に収まりきらなかった天才達を今後の将棋界はどうしていくのだろうか?