「本当に頭のいい人は、わかりやすく説明するのが上手」という、どう考えてもデマがなんで世に蔓延っているのかについて考えた。アインシュタインが相対性理論を発表した時、世界で理解できた人は五人くらいだったんだから、こんなの嘘に決まってる。
仮定として「そもそも大半の凡人にそんな天才レベルの人と出会う機会なんてないだろ」がある。
そしてヒントとなるのは、アタイがうろ覚えで聞いた二つの言葉だ。
1。IQが20以上離れている者同士は会話が成立しない。
2。一般人はIQ115から120くらいの人を一番頭がいいと感じる。
まず、小鳥さんは卵から生まれて初めて見たものを一番お母さんと感じるらしいが、とっても呑気な性格をしていると思う。QED。
で、この二つを見ればわかるが世の中で一番多いIQは95から105くらいの間らしいから、それに20を足すと115から125になる。
要するに一般の人が「頭が良い」と感じるギリギリの知能はIQ125が限界ということだ。
IQ125というと東大生の平均程度らしい。まぁ、頭はとても良いけど秀才レベル。昭和に活躍した名漫才師『リーガル天才秀才師匠』で言うなら、秀才師匠の方と言えばわかりやすいだろうか。
要するに一般人が「頭が良い」と認識できる限界がIQ125くらいの人で、それよりも頭が良い人は話が通じないから「変な人」と思うから、125より上の天才たちの言ってることは意味不明で「頭のおかしい人」って思うんだろう。
昭和に活躍した名漫才師『リーガル天才秀才師匠』で言うならば、リーガル天才師匠の言ってることは意味不明だけど、リーガル秀才師匠の言っている事はわかるぞ。と言う事だと言えばわかりやすいだろうか。
ただ、そんだけ。
では最後に文字モノマネを一つ。
この前お亡くなりになったアントニオ猪木さんのモノマネをします。
(アゴを目一杯しゃくらせて)元気ですかー!
以上です。