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キャラ紹介「花咲く都のドールブティック」


https://kakuyomu.jp/works/1177354054880428809


こちらの「花咲く都のドールブティック」に、とある方から「登場人物紹介が欲しい」とのお声をいただき、突貫工事ではありますがなるべくネタバレしないように作ってみました!

作中名前が出てくるキャラは他にもいますが、名前や存在だけでも覚えていたほうが物語が楽しいタイプのキャラだけ選びました。
……それでも多いですね。
ゲストキャラをお迎えしてー、というタイプのお話である以上仕方がないといえばないのですが。




序章及び春待つ花の章から登場するキャラクター


●メルレーテ・ラプティ
本作のヒロイン。
ふわふわ金髪に碧眼の、まるで完璧な人形のような美少女。
元・騎士学院の超エリートだったのだが、ある時「剣を持つことが出来ない呪」をかけられてしまい、騎士の道を諦めることになってしまう。
今はドールブティック茉莉花堂の店員兼職人。
相棒たるドールの名前はエヴェリア。


●ユイハ・ミュラータ
メルの騎士学院時代の友人。
ユウハの双子の兄で、容姿もよく似ている。
刀、と呼ばれる極東列島風の刀を使う。


●ユウハ・ミュラータ
メルの騎士学院時代の友人。
ユウハの双子の妹で、容姿もよく似ている。
ドールオーナーではないが、男女のうさぎのぬいぐるみをかわいがっている


●ジルセウス・リンクス・リヴェルテイア
侯爵位を持つ貴族家の次男
社交界では白薔薇の貴公子と呼ばれる。
道楽としてさまざまな趣味を持つ。ドールもそのひとつであり、多くのドールを所有する。


●白
メルに憑いている存在。
すべてが謎。性別すらも。


●シャイト・ラシャ
ドールブティック茉莉花堂の名目上の店主
メルのドールドレス作りの師匠
職人気質というか、自分の専門のこと以外は徹底してやりたがらない。


●ベオルーク・フェルツ
茉莉花堂の家主。シャイトの養父。
都でも高名なドール職人
「おっさん」と呼ばれ親しまれている


●プリムローズ・フェルツ
ベオルークの妻。シャイトの養母。
「おかみさん」と慕われている。


●メアリーベル
喪服の少女
常に抱いているドール・レナーテイアにも、黒い服を着せている。
身内を亡くした後、ベルグラード男爵家に引き取られる。


●ベルグラード男爵
中年の、やや細身の男性。
お気に入りの杖を手放さない。


●ベルグラード男爵夫人
ベルグラード男爵の妻。
中年の『ちょっと』ふくよかな女性。


●ファイデア子爵婦人
ミウシアの母。
靴のコレクションが趣味。


●ミウシア
子爵家の令嬢
父方の祖母から譲り受けたドール・プリシラを大事にしている。



初夏の涼風の章から登場するキャラクター


●ウルリッヒ
マギシェン侯爵家の子
母アリアのことを常に案じている
父シグルドには疎まれている


●シグルド・ブレイア・マギシェン
侯爵家当主。
愛する家族――とりわけ妻のためならば、金も労もおしまぬ男と評判。


●アリア・シルート・マギシェン
侯爵夫人
夫を愛し、子どもたちを愛する母親。


●テオドル
マギシェン侯爵家の養子であり、マギシェン家の後継者。
ウルリッヒのことを案じている。


●ヴィクトール
マギシェン家の長子。


●レリーチェ
アリア付きのメイド
看護や医療の知識も豊富




秋色なる舞姫たちの章から登場するキャラクター

●リゼッタ・シスネ・グリフォス
グリフォス伯爵家令嬢。
赤毛がコンプレックスな舞劇の舞姫。
ドール・シルフィーニアのオーナー。


●ゼローア
リゼッタの従者。
表情の少ない少年だが、食べるときは年相応の幼さを見せる。


●マナフ・アレン
世界的に有名な画家
ジルセウスの大叔父にあたるが、侯爵家との縁は切られている。


●リーリシュカ・キャルロード・パラフェルセーナ
公爵家当主。『妖精公』
オオムラサキの翅を持つピシュアー。
広大なピシュアーの森を含む一帯を領地とするため「ピシュアーの女王」とも呼ばれる。




その他

●清泉の乙女
メルによく似ているが、すべてが謎の存在



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