皆さん こんばんは
今日も暑かったですね。
むわっとした湿気に負けました。ちょっとへにょへにょになってました。
家に帰って、エアコンに救われました。今は大丈夫です。
さて、タイトルと1話目について近況ノートに書きましたが、今日は構成のお話です。
と言っても、語れるほどしっかりしているわけではなくて、私はこうしてますってお話です。
起承転結、序破急なんて言葉もありますが、なんかしっくり来なかったんですよね。言ってることは分かるんですけどね。
でも、長編書きたかったんです。
最低10万文字くらい?
起承転結って、4つしかないじゃん。起で2万5千もじ?みたいな。
序破急なんて3つですよ。
もう、わけわかんないですよね。
そんな時に出会ったのが、「三幕八場」という考え方でした。
三幕構成とはちょっと違うのかな。近いのかもしれませんが。
10万文字を8分割したら、1個は1万文字ちょっとくらいかぁ。
これなら考えられそうかも。
って思いました。
すっごいざっくり言うと、↓こんな感じらしいです。
【一幕】 1場:状況説明
2場:目的の設定
【二幕】 3場:一番低い障害
4場:二番目に低い障害
5場:状況の再整備
6場:一番高い障害
【三幕】 7場:真のクライマックス
8場:すべての結末
ツインズソウルの最初のプロットは、これをもとに書いた記憶があります。
結局プロット通りには進みませんでしたが、プロットの名残が、
ツインズソウルの1~8章です。
そして最終的な文字数は15万文字。
うん。
世の中、ままならないものですね。
見直すと、全然三幕八場になってないですね。
うん。
世界は不思議なことで満ちています。
その後、フィルムアート社様の創作論「きちんと学びたい人のための小説の書き方講座」に出会いました。
これを読んで、いろいろ咀嚼した上で自分の使いやすいようにアレンジした後に、新作の方(タイトル長くて自分で覚えられない)のプロットを書きました。
さっき、プロットをチラッと見なおしてみたのですが、律儀に構成の作り方の要約と注意事項とか書いてありました。
次は、その辺の話を近況ノートに書いてみようかなと思います。
ではでは
皆さま、暑くて体調を崩さないようにご自愛ください。