短編を色々掲載していましたが、長編になりました「OTHER SIDE」
こちらは基本テーマがBL作品となるので、ご注意下さい。
メモ代わりに増えてきた登場人物の概略を描いておきます。
※一部ネタバレを含むため、ご注意下さい。
【Other Side】
俺は不器用な黒犬だった。
お前は器用な飼い猫だった。
●犬:相模 了 (サガミ リョウ/ノワール)
特殊部隊「第十三部隊」出身の元特殊部隊兵。
現在は漸率いるチームケンネルに所属し、主にクリーク(戦闘)で活躍している。
戦闘スタイルは基本は「コルト ガバメント(M1911)」を主軸に様々な武器を使いこなすオールマイティタイプ。
純粋な黒色の瞳と髪の毛が特徴。
●猫:鬼頭 彼杜 (キトウ カノト/ヴァイス)
マフィア「プラナド」の総裁の右腕を称される戦闘員。
圧倒的な戦闘力で仲間内からも畏怖される存在。
兵用ドラッグ「禁断の果実(フリュイデファンデ)」を愛用。
戦闘スタイルは「シグザウエルP226」をベースにフルカスタムされた特殊銃「音速の二丁銃(シルバージギィ)」
色素の抜けた白髪と薄い目の色が特徴。
●K9「チーム:ケンネル」
・相模 漸 (サガミ ゼン)
軍時代に嘉縫の部隊に所属していた元兵士。現在はチームケンネルを率いるリーダー。
武器はショットガンを主軸に主にパワー押しの近接戦闘を得意とする。
熊のような大きな大きな体躯。ただし涙もろい。
・相模 莉佐 (サガミ リサ)
チームケンネルに所属し漸の内縁の妻を務める強く堅実な女性。
武器はライフルを主軸にサブマシンガンを併用した遠~中距離型。一対一のフィジカル戦も得意。
小動物のように小さい小柄な身体だが戦闘力は漸に負けず劣らず。
近年了の方が料理上手な事に焦りを感じている。
●プラナド
・クラウズ
プラナドの総裁。
軍壊滅後頭角を表したマフィアの一角。
主にクリークで資金源を稼いでいる傭兵部隊のような組織。
現在、クリーク上では軍部に迫る圧倒的戦力を保持している。
武器はベレッタM92の改造銃「クオレ」
冷徹な灰色の瞳が特徴的。
・笠原 祐次 (カサハラ ユウジ)
プラナドの彼杜のお目付け役を務める実質ナンバー3の戦闘員。
あまり物事にこだわらない主義なのか上司にあたる彼杜が疾走してもピンチになっても然程気にしないが変な所病的。
ウェポンは彼杜のサブで入る事が多いためショットガンとサブマシンガン。スナイパーライフル等の武器も得意。
青い長髪が特徴的。考えが読み取れない表情が多い。
●軍部
・嘉縫 勝蔵 (カヌイ シュウジョウ)
現総司令を務める軍部の長。
軍時代にも軍を率い戦っていた軍人。
戦いが終わった現在も尚、腰には日本刀が帯刀されている。
メインウェポンはS&Wの改造銃「翔び燕」
後ろに撫で付けた白髪交じりの頭髪に白髪の髭が特徴。
・宇都木 蔵人 (ウヅキ クランド)
特殊部隊の司令を務めた了の上官に当たる大佐。
第十三部隊を率いて反乱軍鎮圧作戦の決定打を作ったが、その事が民衆から非難され軍は解散、宇都木は処刑され第十三部隊の隊員たちは全員死亡した。
●その他
・スキーター (橘 尚春 タチバナ ナオハル)
元退役軍人。軍生まれではなく12の時に徴兵され第八部隊(漸率いる部隊)にて後方部隊として活動していたが、左目を負傷、
第一線から退き研究機関「Project;GeNESiS」に参加。
終戦後、退役した橘は流通屋兼情報屋を開業。
武器は超遠距離からのスナイパーライフル。ただし積極的には戦闘に参加したがらない。
脱色に失敗した中途半端なアッシュブラウン。癖毛。