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KAC8にレビューいただきました!&9日めのお題発表!

こんにちは、ふでやです!

KAC8日目のお題「三周年」の作品にレビューをいただきました。

少し悩みましたが、お題は「三周年」ですので、意味を変えることも難しい。
単なる三年目に変えるのも違うし……1周年でも10周年にでも変えるのもちょっと違うラインで……ということで、一ひねりしないといけない。

で、あのオチにしました。
1周年だとあの二人の雰囲気にはならないだろうし、10周年だと子供らしさも生活の貧しさもでないし。
だから3周年です。

さあ、次のお題は「おめでとう」か。

楽しいですねえ!制限付、〆切付短編コンテストって!!

2件のコメント

  •  今晩は。こちらでは初めまして。
     先ほどの約束に則り、また、作者様ご自身の希望により、ご作品『僕と妹の三周年記念日』の問題点についてこちらで申し上げます。なお本稿は当該作品の値打ちそのものや既に私が述べたレビューコメントをなんら損なう意図はないと明言致します。それから、当該作品に関する私からの指摘は直接にも間接にも本稿をもって最後と致します。

     最大の問題点、それは『どこにでもある作品だから』です。
     文章技法や構成などは非凡なものがあります。だからこその星二つです。
     しかし、こういう類の話はそれこそ二十年以上前から腐るほど存在します。字数制限もあれば制限時間もある中での創作ですが、それならもっと斬新なコンセプトに挑戦すべきだったでしょう。極端にいうなら、例えば主人公が太陽にでも変身して相手を焼き殺しても良かったのです。理由や条件などどうでもよろしい、無難にまとまった作品よりもふでや様にしか書けないお話が読みたいです。中島敦の『山月記』を読んで、人間が虎に変身するはずないから馬鹿げてる、とはいわないでしょう。ガチガチの理屈屋なら別ですが。
     それから、上記よりは軽い問題になりますが、兄妹二人『だけ』の生活はやや説得力が薄いです。少なくともそういう印象を受けました。作中では主人公の伯母が出てきますが、本来なら親戚に引き取られるか施設にでも入れられるかといったところです。字数に余裕があるのですから煩雑にならない程度に説明は必要です。
     以上です。ご参考になれば幸いです。





  • マスケッター様
    こちらでははじめましてですね!
    詳細ご丁寧な感想とアドバイスを有り難うございます。
    まずは文章や構成の破綻による評価減ではなく安心しました(汗

    〆日をすっかり勘違いして、大至急案件!と、コネきれずにリリースした事が見抜かれてしまっています。
    三周年という捻りが難しいお題で、オチだけを気にしてネタの料理の仕方が荒かったですね。

    中卒で妹を養うという厳しいシチュエーションを演出するためでしたが、説得力を強化する文を一つ入れておけばよかったと思います。

    なるほど、期限が迫ったショートショートだからこそ、斬新なコンセプト。山月記…なるほど!
    そうですね、そういう作品は私にとって描き甲斐がありそうです。
    よいアドバイスを有り難うございました!


     久々にいただけた忌憚ないご感想が嬉しくてたまりません!
     こういうガチな感想交換は創作の質を上げるにも必須だと思っております。
     昔の創作友達や仕事の戦友との侃々諤々が懐かしいです。
     文字だけの世界なので一層センシティブなで信頼できる関係構築が必要ですが、今回は久々に楽しく刺激を受けさせていただきました。

     今度からマスケッター様の作品も拝読しに参りますね。
     この度は、貴重希少なアドバイスを有り難うございました!
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