2021年5月1日から6月1日に行われた自主企画「草食アングラ森小説賞」に闇の評議員・謎の白猫として参加させていただきました!
https://kakuyomu.jp/user_events/16816452220005811476 第二回こむら川小説大賞で同期の草さん主催のイベントということで、評議員を打診いただいたときは二つ返事で引き受けました(大変そうだなと思いつつ、実は評議員に密かな憧れもありました)。
実際に企画が始まって、序盤は余裕ぶっこいていたんですが、後半の繁茂に案の定ひーひー言いながら講評を書くことになりました。
とはいえ、思っていたほどの苦しみはなく(草さんがまめに進捗調整してくださったので……)、楽しく書かせていただきました。
わたしは普段は好き嫌いの激しい、あまり良くない読者です。しかし、講評を書かせていただくからには、その作品の良いところをしっかりと読み取りたいし、素人の意見ではありますが作者の方に多少でも参考になるフィードバックがしたい。そう意識して読むことで、漫然と読んでいたら読み落としていたであろう素敵な点にも気づけ、結果的にわたし自身にとってたくさんの学びにつながりました。
はじめての講評で至らぬ点も多くあるかと思います。誤読や失礼なことを書いてしまっていたら、「この白猫、見る目がねえな!」と笑い飛ばしていただければ幸いです。もしも少しでも楽しんでももらえたり、参考になったと思ってもらえたなら幸甚の至りです。
期間中、謎のイートハーブこと草さんと、謎のポメラニアンこと川谷パルテノンさんと三人でわいわいやってこられたのもとても楽しかったです。これからも仲良くしてください。
どんどん小学生の日記状態になってしまったのでこのあたりで失礼しようかと思います。参加者のみなさん、作品を読んでくださるみなさん、ありがとうございました! とても面白い作品にたくさん出会えて幸せです。みんなもどんどん読んでね! では!