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スーリ連載中に戻してます

カクコン読者選考が終わったあたりで、第二部を開始しようかな~と思って連載表記に戻しました。だいたい構想も固まったので……。

第一部はがっちり完結まで書いてからの連載でしたが、第二部はリアナ4部~とおなじで出たとこ勝負になります。リアナのほうもぼちぼち書けそうで、こちらは22年後半に出したいと思っています~。(予告で締め切りをつくるいつものやつ)

第一部でずーっと手紙出演していた(おまけでは伝書鳩攻撃)弟くんがついに登場しますので、お楽しみにです。フィリップ不在となったイドニ城の後始末や、スーリとの距離をさらに縮めたいジェイデンの奮闘を描きます。うまくいけば王都編、スーリとダンスタンの過去編が入るかもしれませんが、ここはラスボス対決の三部に持ち越しかもしれません。

ではではまた!

4件のコメント

  • こんばんは〜*\(^o^)/*

    (´▽︎`*)アハハ なんかメイキングにコメントすると、いつも褒められますねw

    それでというわけではないですがw
    ミステリーって伏線の入れこみが大事ですよねぇ。
    僕がよく読者さまに言われるのは「ああ、これも伏線だった! ええー! これも? みたいな感じで、また騙されました!」とかですね。

    前に『ロイヤルティでお小遣い』のなかにも書いたんですが、ミステリーの伏線って二種類あって、読者が推理するためのヒントと、読者を錯覚させるためのミスリードですよね。僕はヒント7、ミスリード3くらいの割合が本格ミステリーとしてほどよいと思ってるんですが。

    それで、ミスリードは誰でも目につく形で、いかにもヒントのように書くのがコツで、ヒントは一見無関係のことのように見せつつ、でも謎解きのときに、その話題が出たら「あれも伏線だった」とわかる形で書くようにしてます。
    キャラクターがふざけあってるような場面とかですね。無関係に見えて印象深い、これが重要かなと。

    ラスボスがわかったときに「ああー! ちょっと怪しいと思ってたー!」と読者に言われたかったとのこと。

    謎解き場面を読んでいて、「ああ、たしかに言ってたかも。へえ、むしろ実子だからそっけなくしてたのか」など、納得する部分はあったんですよ。なので、伏線としては、ちゃんと作用してたんだと思います。ただ、「ああー! それな!」と思わせるには、伏線の印象が少し薄かったのかも?

    あんまり印象深くして、ヒントらしいヒントになっても、読者は「やっぱりね。そうだと思ってた。もう最初からわかりきってたよ」と考えるので、ほどよく予想を裏切りつつ「ああー!」と言わせるラインが大事なんじゃないですかねぇ。なかなか微妙な匙加減ですが。

    スーリ、第二部書かれてるんですね! 楽しみにしてます。第三部のダンスタンの活躍も。
    待ってますね〜

    ではでは、おやすみなさい(*゚▽゚)ノ
  • こんばんは〜*\(^o^)/*
    いつも夜中ですみません…
    お返事ありがとうございます。

    コメント読んでて思ったんですが、そう言えば、「ラスボスはジャスラン?」「ジェイデンはフィリップの隠し子」は両方、しっかり予想のなかに入ってたので、ミスリードは、いい力かげんで生きてたと思うんです。たぶん、弱かったのはヒントのほうですね。

    「フィリップって怪しい? いやまさかね」っていう感じが、ほんの一瞬でもいいので、どこかでもうちょっと前に出てると「ああ、やっぱりあれがそうだったか」となるだろうなと。

    目つきが厳しかったっていうのがあったと思うんですが、それだけでは弱かったですかねぇ。たとえばなんですが、奥さんではない女性の肖像画が隠すように寝室に置かれていたとか、そのくらいはあったほうが。
    もしかしてありましたっけ? 僕が覚えてないだけだったら、すいません。

    フィリップと王妃の関係性についてはヒントとして出てましたが、あくまで「そういう噂がある」という、ほんとか嘘かわからない情報なので、ヒントとしては強くないんですよね。
    どっかで本人が「あの噂は真実だ」と認めてしまってもいいかも。そのぶん、隠し子はジェイデンっていうミスリードがますます効いてくるし。
    み……認めてる場面があったら、すいません(^^;)

    とは言え、西さんの作品は充分おもしろいので、贅沢を言えばブラッシュアップできる、という範囲内ですけどねぇ。

    一般論なんですが、ヒントってあんまり丁寧に書きすぎると、「読者にバレてしまう!」っていう不安がどうしても出てきてしまうので、書き手にしてみたら、あんまり書きたくない部分なんですよね。

    なので、webサイトのミステリーを読むと、たいてい不親切にヒントが少ないです。人によってはわざと謎解きまで推理に必須の要素を隠してあるんだとかw
    たぶん、「だってこれ書いたらバレちゃうじゃん」っていう恐怖心に書き手が負けちゃってるんですよね。そこをバレないように書くのが技術なんですが。

    ヒントを正々堂々と書く度胸をつけることが、ミステリーでは大事かなと。

    で、数をこなすと、だんだん度胸がつくから、僕の話はちょうどいい感じに推理しやすいんじゃないですかね?

    西さんの描写の量は世界観の厚みになってるので、そこまで気にすることはないと思いますけどね。せっかく美しい文章なので。


    ガチャガチャ。好きなんですよ。
    だけど、きわめつけにガチャ運が悪いので、よっぽど欲しいときじゃないとしませんw
    ガチャってたいてい、どれか一ついらないのがまざってて、それが四連続で出たりするんですよね…
    あのチョコのはローズが欲しいけど、絶対、板チョコが出るのでやりませんw

    ではでは、また〜
  • こんばんは〜
    お役に立てたのならよかったです*\(^o^)/*

    やっぱり自分の作品より、ほかの人の作品のほうが、より冷静に分析できるんでしょうねぇ。

    そう。ヒントは入れざるを得ないから、なんの意味もない会話や風景描写であるかのようにまぜこむんですよね。ごまかしかたばっかり上手くなっていきますw でも、しっかり印象には残るように。

    ところで、有料ターゲットを書き手にっていうの、いいですね。感想欲しい人は多いだろうし、選評シートを月一作品にくれるっていうなら、480円くらい払う人はたくさんいると思います。多すぎて編集さんが足りなくなるかもw
    よくデータ消えたと言ってる人いるので、自動保存、または消失データの復元も人気出そうだし。

    あと、前に近況ノートで、bookwalkerと提携して、サポーターに一冊本をプリントアウトできるようにしたらいいと言ってる人がいましたね。データじたいじゃなく、プリントアウトしたものを郵送する形でなら、それもいいかな。好きな作品を紙の形で何度でも読みたいって人はわりといるはず。ただ、郵送代とか考えると、最大月額の1700円でないと、運営側にとっては割にあわないかなぁ。ギフト送る権利いらないから、月額2000円で一冊本にできるなら、僕もやりたいなぁw

    まあ、僕らが真剣に考えたところで、どうにもならないんですけどね。

    ではでは、また〜
  • おお、スーリの連載が再開するのですか! うれしいですね〜。楽しみにしています。

    近況ノートまで、わざわざお知らせありがとうございました。100万字とか書かれる西さんだから、バッサリ切るときも万単位なんだ! と感激したんですけど、違ったんですね(笑)

    でも、最初だけ切ってしまうという方法は、使えるな〜って思います。カクコンに出したエッセイでも、下読みをお願いした人に「第一話をあとがきにしたらいいかも」とアドバイスをもらって、そうしてみたら、ずっと入りやすくなりました。

    Leave no trace、さきにあらすじ読んでしまったんですね(涙)。Rotten Tomatoesのレイティングが100%だったんで、興味を引いて観たんですけど(←ミーハー)、何も知らずに観たら、衝撃の展開でしたよ(笑)。でも、すごくいい作品なので、ネタバレしててもおもしろいと思います。

    いろいろありがとうございました〜☆
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