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第一部サイドストーリー完結しました

デイミオンの仕事が早すぎる。それに尽きる。
同じような話をフィルでやろうとすると、倍はかかると思う。それがどうでしょう。

第7話 彼女の目と、おなじ色の雷が
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885843307/episodes/1177354054889812897

今回は、以前におまけで書いた「蟹と冬至節」と「プレシーズン・マッチ」をふくらませる形で作っていて、だいたい10話ぐらいかなと計算していたのにもう終わってしまった。あと二話分くらいは下書きがあったのですが、続きませんでした。7話でもう、ほぼ第二部冒頭のデイミオンになっているという。しかもラブにまつわる根回しも済ませているという。【終わり】と打ちながら、ぼうぜんとしてしまった。か、書くことがない。

あとは、後半でのデイの告白を受けてフィルが国を出る(手稿を探しに行く)決意をする場面があるのですが、そのあたりはもうさんざんフィルのパートで書いているので、見送りとしました。読んだ人にはフィルの心境もだいたいの想像がつくのではないでしょうか。

冬はもう少し続くので、ほかのおまけ話は書くかもしれませんが、「恋に落ちる二人」のサイドストーリーはこれでおしまい。

次は第五部のアナウンスになると思います。よろしくお願いしますm(_ _)m

2件のコメント

  • さすが、デイミオン!
    フィルも、仕事の事になると素早いですが、恋の方になると不器用とか・・可愛すぎる。
    二人の性格上なんでしょうね。
    よくわかる。うん。
    リアナとデイの心の変化に、ひとり頷きながら読みました。
    凄く楽しかったです(*´∀`)♪
  • 根回しがすばやすぎるデイミオンと、自分の気持ちにまったく気づいていない不器用なフィルでしたヽ( ´∇`)ノ
    おっしゃるように、性格なんでしょうね~。
    二人の心の変化が書きたかったので、うなずきつつ読んでいただけたなら本望です( ´艸`)
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