最終話はこちら。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886041624/episodes/1177354054886329852 リアナを主人公とした三部作の二作目、『王国の春と不死者(しなず)の王』 をお読みいただき、ありがとうございます。一作目とあわせて33万字となかなかのボリュームです。ラブあり、陰謀あり、バトルありをめざして書きましたが、いかがでしたでしょう。なにぶん力量不足とは思いますが、気に入っていただけるところがあるといいなと思っています!
さて、第一部のようにあとがきを書きたかったんですが、なにしろああいう終わり方になりましたので、まずは第三部を書きあげ、そのあとでまた雑文を書くつもりです。登場人物の名前についてとか、二部に登場した花のキャラごとの意味とか、そういう、わりとどうでもいいことを長文で語りたい。
第三部は、一週間後、7月23日(月)朝あたりをめどに連載を開始する予定です。続きを読むよ、と言う方は、そのあたりでのぞきにきていただけるとうれしいです。
主要キャラ全員が絶体絶命におちいってのラストでしたが、第三部は、意外な人物の再登場からはじまります。
やきもきする展開もありますが、第一部と第二部を読んできてくださった方をがっかりさせない結末になるとお約束します。
そういうわけで、三人(と二匹)の恋と冒険、よろしければ最後までおつきあいください。
【謝辞】
第二部を読んでくださったかたのなかでも、当初から感想を寄せて励ましてくださっていた@viola-sumireさま、第一部から丁寧にコメントくださった伊乙式さま、デイミオン派と書いてくださった@asami-kさま、権謀術数の会でお世話になった井中まちさま(コメントもありがとうございます)、とりわけありがとうございました。第一部を書いている間はあまり反応がもらえなくて不安いっぱいでしたが、第二部は読んでもらえているという実感があって、安心して投稿を続けることができました。そういう意味で、本当に感謝の気持ちばかりです。三部もさくさく投稿しますね。
追記、『オンブリア・ウォーカー』という恥ずかしい名前の設定資料集を作っていますが、こちらにもボツ原稿や小話など載せるかも。その際はまたこちらでお知らせします。
それでは、暑い日が続きますが、ご自愛ください。