第六巻第四章を書き始めてから、時間経過と季節の描写が食い違っているような気がして、少し遡って調べてみたら、夏なのに冬の描写、冬なのに夏の描写と言った具合に、頭の中で把握していたつもりの時間経過にズレが生じている事を確認。
思い切って、第一巻から総点検をして、改めて移動距離、移動速度、経過時間などを再設定し直し、メモに書き出して、加筆修正を行いました。
ついでに、多重詠唱の概念が出て来ていない内にふたつの魔法を同時に唱えているシーンを見付け修正したり、魔法陣を魔方陣、獲物と得物、貴方と貴女などの間違いも修正。
2人とふたり、ふりと振りのように、書き方が変化しただけで意味合いとして間違っていない部分はそのままにしましたが、今回の加筆修正には思った以上に時間が掛かってしまい、執筆が止まっています。
これから改めて、第六巻第四章を書き直すので、更新にはもう少し時間が掛かりそうです。
読者の中には細かい事は気にしない方もおられましょうが、私は気になってしまう性質でして(^^;
これで、大きな整合性の狂いは修正されたと思います。
つまらないこだわりかも知れませんが、ご了承下さい。
どうかこれからも、よろしくお願いします。
千三屋きつね