※本編のネタバレあり
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https://kakuyomu.jp/works/16816927859901382508・ストーリーについて
冒頭のシーンは、別の記事でも書いた通りベタなシーンを書きたかったので、ああなりました。
ですが、ララクが追放に慣れてしまっているので、少し変わったリアクションになっているのが注目ポイントでした。
個人的にデフェロットの言う「しおらしい態度を見せろ」的な台詞が好きです。確かに、もっとオーバーにリアクションしてくれた方が追放しがいがありますよね(笑)
そしてそのあとは、よくあるパターンである元のパーティーがピンチになるシーンを書きました
ケルベアスという森の主に遭遇してしまいましたね。
一応、これはララクが原因でした。
ここで、一話丸ごと【疾風怒濤】の戦闘シーンがあります。これは、相手に全く攻撃が通じない、ということを描写する事とは別の理由がありました。
それは、【疾風怒濤】のメンバーのスキルを出したかったからです。
これをしないと、のちにララクが出てくる時に「他の冒険者のスキルを使っている」ということが分かりづらいと思ったからです。
なので、ララクvsケルベアスとの戦闘シーンは、【疾風怒濤】のメンバーたちのスキルを中心に戦いました。
こんな感じで、主人公の前にデフェロットたちの戦闘描写が来たわけです。
結果的に、【疾風怒涛】の関係性も少し深堀出来たので、良かったかなと思います。
そして最後に、デフェロットが再度ララクを勧誘するシーンがあります。
手のひら返しのシーンですが、個人的には気に入ってます。
ちゃんとララクが、疾風怒濤のメンバーに仕返しをするのが好きです。まぁ、彼はそんな気はあまりないかもしれませんが。
追放モノの醍醐味である「ざまぁ」シーンなわけですが、少し弱かったかなぁと思っています。ただ、その前に瀕死状態にはなっているので、これぐらいにしました。
もしかすると、デフェロットたちの描写が多かったので、そこまでヘイトが溜まっていなかったかもしれません。
まぁでも、追放してきた冒険者たちにもスポットが当たる作品なので、これでよかったと思ってます。
・最後に
読んでいただき誠にありがとうございます
こんな感じで、今後も続けていこうと思っています。
あと、宣伝になってしまいますが書店サイトのBOOKWALKERにて、『【祝・追放100回記念】自分を追放した奴らのスキルを全部使えるようになりました!』が電子書籍として販売中です。
二巻まで販売中です。
今回話した#1 魔熊の森は一巻に収録されています。
今後は、裏話などは限定公開ノートに記事としてあげて、先行公開と未公開エピソードなどは電子書籍に収録しようと考えています。
プロットを今は電子書籍に載せているんですが、それをどっちに載せるかは考え中です。
今後とも、応援よろしくお願いします
お疲れさまでしたm(__)m