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いつもありがとうございます。『金青の癒し、銀朱の祓い』が完結します。

怒濤のような1月が終わろうとしています。気がつくと2月ですね。皆さん、いかがお過ごしですか。

おかげさまで、『金青の癒し、銀朱の祓い』が10万字を越えました。残り4話となります。
なんとかぎりぎ完結にもっていけそう。すなさと、頑張った。
最後までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。

今回は一気に書き上げるというところに重点を置きました。(あれこれ推敲を重ねることは大切なんですが💦)
仕事をし、子育てをして、主婦をしながら書くって大変なんですけれども、そうした中で形にしていくというのをやってみたかったんですね。

そして毎度思うのが、着地の難しさ。
どこにどんな風に物語を帰着させるか、書き手の皆さんは悩まないでしょうか?
未熟なすなさとは大いに悩みます。
今回の着地はどうだったかな? とは言え、今は頑張った自分を労いたいなと思います!

『金青の癒し、銀朱の祓い』
 https://kakuyomu.jp/works/16817330660328618175
 応援していただけたら嬉しいです!
 このあと、小話も書く予定。阿知と三和姫のエピソードです。



今回のカクヨムコンは、1月に地震に見舞われるという想定外のことが起きました。
被災地からも離れ、具体的に何か被害があった訳ではありませんが、少なからず影響を受けており、日常がいっぺんしました。思うように活動ができなくなりましたが、そうした中でも活動が自分の元気の源となったのは間違いないなと思います。

地震による支援も今からが本番です。「とにかく逃げた」というのが1月の状況かなと思います。
今後は、「再建」にシフトしていくことになるでしょう。町の再建、家の再建、生活の再建……。元に戻すことは難しくとも、人は進んでいかねばならず、まだまだ多くの選択を被災された方は迫られることになります。

人生は選択の連続ですが、「選択をする」というのは実は相当に疲れる行為です。そういう意味では、疲弊しきっている方に、さらに選択を迫るというのは酷なことだなと思います。もう、十分頑張っていらっしゃるので、頑張れという言葉もおいそれとかけられない。

そしてまた、周囲で支援に携わる人たちも限界に来ています。不眠不休で動いている救助関係者さま、医療・福祉関係の皆さま、自治体職員の皆さま、どうかご自愛いただきたく思います。皆さんも、かけがえのない存在の一人であるのですから。

それでは、これからも書いて読んでを楽しみたいと思っております!

応援してくださった皆さん、あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。t

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