おはようございます。もうすぐ中学に進学という娘ちゃんが朝からギャン泣きしているのでびっくりして理由を聞いたのですが「プリンがなくなった!」と騒いでいました。なので、「あなた昨日の夜に自分で食べたじゃない」とわたしが言うと、「そんなこと、認めたくないの!」と、朝ごはん代わりにプリンを食べている兄にやつあたりをしておりました。
うん。わかる。わたしも好きなものを先に食べてしまって後にとって置けない性格だから、後になって大事にとって置いた人にやつあたりしたくなるんだよね……。でも食べたプリンは戻ってこないのだ。それが人生だ。悔しかったらその思いを小説にぶつけるんだ。タイトルは「本当に食べたいプリンは戻らない」という、甘めフェイスのイケメンに囲まれている環境で適度につまみ食いしていたら、最終的に本命の犬系男子にそっぽを向かれてしまうという少女の話だ。カクヨムコンという大きなイベントがあるからラブコメ部門に投稿すれば一躍人気者になれるぞ! そして母は「コイツ(娘)はわたしが育てた!」なんて近況ノートに書いて自慢していたと思ったら、「本当に食べたいプリンは戻らない」が大賞を受賞→速攻で出版決定され、角川から「帯はお母様にお願いします」と言われたわたしは、「しょうがねえなぁ(しょうがなくない)」なんて言いながら……
みたいな話を本気の笑顔と真顔で娘に話をしたら、泣きやみました。人は現実味のない狂気を見せつけられると冷静になるという心理、皆様も覚えておいてくださいませ。
さて、ここで宣伝して集客効果があるかいつも疑問なのですが、とりあえずご報告いたしますと、本日は豪華?三本立て掲載いたします。
上記二作は正午掲載とエッセイは20時掲載です。
最可愛女子💗たちが感想書いちゃうぞ⭐️
https://kakuyomu.jp/works/16818093087830560068本日は大隅スミヲさんの回ですよ!
ちょっと厳つい創作論
https://kakuyomu.jp/works/16818023213716344413小説五者論という意味不明な話です。
妹は麻薬捜査官
https://kakuyomu.jp/works/16818093089463432081麻薬製造までの話はできましたので、今度は犯行現場の話になります。
以上、よろしくお願いいたします。