第19話 パラドックスの結論 2017年12月17日 公開予定
第20話 急増化関数 2017年12月18日 公開予定
第21話 急増化関数の姿 2017年12月19日 公開予定
第22話 いろいろな順序数 2017年12月20日 公開予定
第23話 音探しの丘 2017年12月21日 公開予定
第24話 関数グッドスタイン数列 2017年12月22日 公開予定
第25話 弱関数同調グッドスタイン数列 2017年12月23日 公開予定
第25話まで執筆完了しました。第二章は、第22話「いろいろな順序数」までとなります。
第22話を執筆するために、いろんなサイトで順序数の勉強をしました。すこし思い入れが深いお話です。
今まで全く理解できていなかったΓ_0以降の順序数、小ウェブレン順序数、大ウェブレン順序数を説明できるようになるまで読み込んで、計算練習などをしていました。
バッハマン・ハワード順序数は、大きさの想像はできたのですが、説明するまでには至らずあきらめました。順序数崩壊関数を一から説明する(しかも中学生にも理解できるように)というのは困難を極めました。それに、バッハマン・ハワード順序数を使うような巨大数にはめったにお目にかかれないので、構わないことにしました。
第23話から、第三章、実際に関数同調グッドスタイン数列を解説し始めます。
関数グッドスタイン数列
↓
弱関数同調グッドスタイン数列
↓
関数同調グッドスタイン数列
↓
多変数関数同調グッドスタイン数列(予定)
という順序です。しっかりとまとめたのは関数同調グッドスタイン数列が一番始めでしたが、関数グッドスタイン数列を先に想定はしてはいました。そして、関数グッドスタイン数列と関数同調グッドスタイン数列の間のグッドスタイン数列があることに執筆中に気づき、弱関数同調グッドスタイン数列と名付けました。そして、小説の中では、弱い順に紹介していきます。
さらに、多変数関数同調グッドスタイン数列は、弱関数同調グッドスタイン数列型だったことに気付き、これを弱多変数関数同調グッドスタイン数列と名付け、真の多変数関数同調グッドスタイン数列を定義できるのではないか、と考え、今執筆しながら構築しています。2017年以内に終わる気はしなくなってきました。