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8/16からの更新予定

 こんばんは!
 本日も★評価、応援、作品フォローいただきありがとうございます!


 それではさっそく、明日からの更新予定です!
「S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります」は、毎日朝7:03に更新予定です。


 8/16 第129話 あなたは不要と申し上げたのです!
 8/17 第130話 己の罪を悔いるがいい
 8/18 第131話 みなさんのお陰で、この国は救われるのです

 教皇を罷免できる法はないと高僧は指摘しますが、それは間違いです。
 スートリア神聖国の中でも、勇者が所属する機関は独自の権限を持っており、全勇者の過半数がそれに賛同したとき、それが誰であろうと罷免が可能なのです。
 かねてより準備していたリックとショウはその事実と、過半数の賛同を突き付けます。やがて罷免を受け入れる教皇ですが、しかし、平然と国政に関わり続ける意向を示したのでした。

 聖女セシリーの言葉で、市井の様子を見に行くことになった教皇。しかしその先で事態は急変します。あまりの出来事に、ショウは神の意志めいたものを感じずにはいられません。この事態により会談は途切れるものの、状況は好転していくのでした。

 今回の件を、通信魔導器を介してメイクリエの王、セレスタンへ報告するショウ。セレスタン王は、終戦のためロハンドール帝国との仲介を引き受け、他にも数々の援助を提案してくれます。それらすべてが最終的には自国の利益のためだという点に、サフラン王女は不服そうです。しかしセレスタン王の真意を知り、考えを改めるのでした。
 

 それでは明日以降もお楽しみいただければ幸いです!

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