こんばんは!
本日も★評価、応援、作品フォローいただきありがとうございます!
さっそく、明日からの更新予定と行きたいところですが、その前にひとつ。
各話のサブタイトルは、基本的にその回の中に出てきたセリフの一部から付けているのですが、作中の固有名詞を使うのだけは避けております。
なぜならば初見の方や、まだ途中までしか読めていない方が見た時、知らない名称がサブタイトルにあったら、内容を上手く想像できないのではないかと危惧しているからです。
内容が分からない物よりは、内容の想像しやすい物のほうが手を出しやすいのではないかと……。
その考えが正しいかどうかはともかく、本作ではずっとそうしてきたのですが、今回の更新予定に入っている113話だけは例外で、作中の固有名詞となっております。
このエピソードを構想していたときから、これ以外のサブタイトルはないと考えており、例外を許容することといたしました。
それでは明日からの更新予定です!
「S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります」は、毎日朝7:03に更新予定です。
7/29 第111話 番外編⑯ 償う者の戦い
診療所を潰そうとする者を相手に剣を取るバーン。実力差は歴然で敗北を喫しますが、相手は迷いの中にあるようです。問いかけられたので答えてやると、相手はやがて迷いを晴らします。その男は聖女たちをさらい、護送した隊の隊長リックでした。聖女を教皇の下に置いておくべきではない、と考えを改めたリック。それに対し、バーンはある提案をします。
7/30 第112話 そろそろ脱走しようかと思います
スートリア神聖国の中枢、メルサイン大神殿にて囚われていたソフィアたちですが、一応は賓客として厚遇を受けていました。ある程度は自由に振る舞うことができ、周囲の人間もそれが当たり前に思いつつあります。その隙を突き、ついに脱走計画を発動します。成功も目前というとき、ひょんなことで見つかってしまい、ピンチに陥ってしまいます。そんなピンチを救う者は……。
7/31 第113話 フライヤーズ!
メルサイン大神殿で、カーラ司祭に教皇との面会手続きをさせている待ち時間。ショウたちは騒ぎを目撃します。誰かが追われ、男がそれを助け、しかし多勢に無勢でピンチに陥っていく様子です。
その追われる者の中に助けるべき人物を見つけたショウは、一目散に駆け付け、彼女らを守ってくれていた男――バーンと共闘します。
そこにラウラ、エルウッドも加わって四人が揃ったとき、ショウはかつてのように掛け声をかけるのでした。「フライヤーズ!」と。
それでは明日以降もお楽しみいただければ幸いです!