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7/14からの更新予定

 こんばんは!
 本日もたくさんの応援、作品フォローいただきありがとうございます!


 創作って、なにかしら大きな感銘を受けた作品が、作者のルーツとなって作風に現れてくるような気がします。
「エヴァンゲリオン」の庵野監督は、明らかにウルトラマンがルーツのひとつになっているようですし、「血界戦線」や「TRIGUN」の内藤泰弘先生は絵柄からしてアメコミがルーツになっているように思えます。
 自分なんかも、ふと振り返ってみると「ああ、これがルーツか」と思える作品があったりします。

 主人公たちに卑怯な手段で挑みつつも、やがて魂を通じ合わせたことで改心し、べつの場所で活躍し、他者に良い影響を与えるようになっていくライバルたち……。
 今書いている作品では、そのような展開がいくつかありますが、これ、「疾風! アイアンリーガー」(1993)というアニメの展開に、通じるものがあると気づきます。
 自分で思っている以上に、深く魂に刻み込まれた作品だったようです。
 私のルーツのひとつですね。

 そんな、ある意味アイアンリーガーの系譜である「S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります」は、毎日朝7:03に更新予定です。

 明日からの更新予定は以下のとおりです!

 7/14 第96話 他者から奪うのではなく、自ら生み出す術を
 7/15 第97話 新婚旅行代わりになるかな
 7/16 第98話 生きて、いたの……?

 スートリア神聖国から聖女が会談にやってきます。その目的は、教皇が起こそうとしている戦争を未然に防ぐこと。しかし、他国から資源を奪わなければ立ち行かなくなるほど追い詰められた状況です。戦争を止めたからといって救いにはなりません。だからこそ聖女は協力を請うのです。奪うのではなく、作るために。

 特使としてスートリア神聖国へ派遣されることとなったショウたち。諸事情でソフィアとサフラン王女が先に出発することになり、ショウは非常に残念がります。とはいえ行けていなかった新婚旅行代わりになると、ふたりは異国での仕事に期待を抱いていました。しかし……。

 ソフィアたちを先に行かせたことを非常に後悔する事態が発生します。なんとか解決する術を考えようとしますが、どうしても味方が足りません。そんなとき、紹介状を持った二人組の男女が、ショウのもとへ訪ねてくるのでした。


 それでは明日以降もお楽しみいただければ幸いです!

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