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「通信記録保管所」100話

「通信記録保管所」が100話に達した。
1024話くらいまではいけるのではと思っていたが、今もまあ思っている。しかし512くらいで一旦休憩するとか、いや256で、せめて128まではと思っていたが、やはり100という数字は強い。

もともとは、小説家も週刊漫画家なみとはいわずとも、もう少し働いてもよいのでは、と思ってはじめた。

そうでもなかったような気もする。
年にヒトコマだけ担当している創作文芸の講座で近年、投稿サイトに書いているという人をみかけるようになったから、というのもある。

そうでもなかったような気もする。
機械学習に食わせる用のデータをつくろうとした、というのが本当だ。丁度数日前に、GPT-4が公開された。
自分の読みと、GPT-3による要約、GPT-4による要約を読み比べる、などという使い道もあるかと思う。

ファインチューニング用、ということでもある。
LoRAとControlNet に20枚も画像を食わせれば、
そこそこ同一人物を色んなポーズで出力できるようになった現状だ。(そこそこの正準化画像は必要だが)

2000字級を2日に1篇という投稿ペースは、やや余裕をもって、という見込みであったが、実際、やや余裕アリ、くらいで推移した。
アイデアメモに書かれている内容がすぐに自分でもわからなくなってしまうのには閉口した。

やや余裕アリではあるものの、他のものにまでは手が出ないことに困った。
とりあえず途中で放ったままの『花とスキャナー』の方もなんとかしたい。(あれは途中だ)
10000字用のサンプルということだから、2000の5倍で、10日に1篇いけるかというと、いけないと思う。悩み深い。

別に「通信記録保管所」を停止するわけではないので、ぽつぽつと上げるのではないかと思う。とりあえずの頻度は落ちる。

ただ、タイトルは「円城塔スターターキット」にした方がよかったかという気がしている。
なんだかいろいろ見切り発車でやっているのでこういうことになっている。

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