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少し浮気するくらいのほうが本命とうまくいく。

けっこう事実。石田純一の名言『二兎追う者には三兎目が現れる』はそのあたりの真理をよく言い表している。

ただ、別に現実の異性関係で不品行なおこないがしたいわけではなく、何が言いたいかというと、テアトロ以外の物語が書きたくてしょうがないわけです。

悪役令嬢かかえて夜の山に逃げ込むという微妙なシーンで収録が止まってる五郎太君もどうにかしてやりたいんだけど、某所でちょろっと話したことで焼け木杭に火がついた蔵出しのやつにも日の目を見せてやりたくて……。

でも本当はプロットだけ立ててあるやつでもっと書きたいのがあるんですよ。

あー浮気したい。まじ浮気したい。

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