ロボットが好きだ。特に好きなのは『ガンダムX』。
あの終わり切った、どうしようもない、しかしそれでも人々が生きる希望を失わず、明日へ向かって歩くあの世界が大好きだ。
特に最終話が大好きだ。「オールドタイプどもめ!」というあのセリフは今も強く心に残っている。

「青き星の機甲騎士」の世界観は、ガンダムXの強い影響下にあります。戦後の熱冷めやらぬ時代、変化を受け入れるものと変化を拒むものたちが闘争を繰り広げる世界。唯一違うところは、分かり合える力も分かり合おうとする心も存在しないということ。

それでも人々は今を受け入れ、未来を作るために歩き続ける。かつて願ったより良い世界を作るために。この作品には僕なりの未来への希望とか、そういうものを込めて作りました。

もちろんそれはロボが切った張ったの、丁々発止を繰り広げるバトルアクションであることとは矛盾しないと思っています。つまるところ、ロボット物と言うジャンルは人間同士のぶつかり合いに他ならないと思っているからです。

そんなわけで、欧州戦線編完結です。これからもどうぞよろしくお願いします。