私の青春泥棒であるチバさんが鬼籍に入った。
初めて聞いた「ゲット・アップ・ルーシー」の鬱屈とした歌詞と、腹に響くメロディがいつまでも私の青春そのものです。
歌詞の意味を深く考えず、概念だけで聞き惚れる。ただ淡々と進む繰り返しの中に、ポンポンッと胸に触る言葉があって、それを拾って繰り返し聞いていた。
久しぶりに聞き返して、個人的に追悼で書いたのが「狭間のルーシー」
男の人でルーシーって名前セクシーだな?と思って書いた。チバさんの歌詞は多分、女性やけど、分からないので。
私は一生あんたの奴隷のままでいいのさ。