昨日、更新した『嗚呼、我がオカ研……』の中身がグロ過ぎて、かえって皆様にご心配をお掛けしてしまったようでどうもすみません。
いえいえ、那智は大丈夫ですよ。
ただホロコーストについては知れば知るほど、人間というのは本当に環境さえ整えば簡単に悪魔になれるんだなあ、と妙に納得してしまったりして、確かにちょっと闇落ちしてしまいそうにもなりました。
あ、そういえば観たことがある方もいるかもですが、15年ほど前のホラー映画に『ムカデ人間』というのがあるんですけど(最強級のスプラッターホラーなので観るのはあまりお勧めしません)、これのモデルがナチスドイツで残虐な人体実験を繰り返したSS医師らしいです。
本当にもうこれ、人間のやる……というか考えられるモノではないと思うのですが、下記画像の参考資料『人間の価値ー1918年から1945年までのドイツの医学ー』を読めば、「ああ、なるほど、そういうことも当然あったんだろうなあ」と考えてしまうんですね。
あとこの本を読むとドイツがどうしてヒトラー率いるナチ党に傾倒していってしまったのかもよく分かります。
やはり経済って大事なんだなぁ、と。
というわけで心配してコメントをくださった皆様、ありがとうございます。
那智は大丈夫です。
『嗚呼、我がオカ研……』は23万字を超えましたが、まだまだ続きますorz
これからもどうぞよろしくお願いいたします。