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ガチ騎士のエレオノーラこぼれ話

本編で使いきれなかった設定を書いたりします。
後に使ったり、変更されたりするかもなので悪しからず。

◎エレオノーラ
・エクスワイヤー(従騎士)スタートだったがプラディサート市街戦で一時的に騎士扱いされてるのは戦時昇級したから。つまり騎士競技の時はまた従騎士に戻ってる。
・本名はエレオノーラ・ヴィッター・フォン・ホーエンライン
・未婚

◎教官
・戦争に従軍した年月は傭兵期間も合わせて10年。
◎エルデリック
・優秀な兄が居たが、急死したため急遽家督を継がされた。
・伯爵の副官的立ち位置であったのは彼が遠縁の支援者だったから。
・享年29
◎ヒルデガルド
・父は反乱に与したので殺された。彼女は弟の家に引き取られたが、彼が父を密告したことを知りその一族を謀殺。
どさくさに紛れて家督を奪い、本家の財産も回収した。
・コンラートと出会ったのはまだ貴族ではない19歳の時。
最初は好意で近づいたが、家督を簒奪した後は打算の為に近づいた。
・運命に翻弄されるコンラートと自分にシンパシーを感じていたが、簒奪後には煮え切らない関係になってしまった。
・彼女の心を支配していたのは疎外感。コンラートに敬遠され、家族からも愛されなかった。
・それでも最後まで心のどこかで彼を慕っていたが、決勝でははっきりと拒絶された。
・最後までコンラートの事は呪えなかった。
・享年30

◎コンラート
・ヒルデガルドとは親同士の交流を通じて出会った。最初は好意を受けて彼女と関係を結んだがヒルデガルドが家督を簒奪してからは遠ざけた。
・一方で、八百長に誘われた時は自らも荒んでいたため再び関係を結ぶも次第に彼女への関心も薄れていった。
・最終的に自分と彼女が似て非なる者だという事に気が付いて、ヒルデガルドからの呼びかけを拒絶。それにより決定的に二人の関係は壊れてしまった。
・享年31

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