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  • 現代ファンタジー

新しい趣味として小説を書いてみることにする

タイトルそのままだけれども、息抜きに小説を書こうと思う。

稚拙な出来になるだろうけれども、きっと息抜きにはなるだろう、と思う。
恐らくは、万人受けするような作品は作る事は出来ないと考えているけれど、それでも良いなら書き続けよう。
きっと、明るい話は書けないけれど、面白い話は書けないだろうけれど……。

尊敬する人は、執筆活動をしている方々。
特に凄いな、と思うのはその人の作品の……何て言うんだろう、色がハッキリ出てる人の文章を拝見させて頂いた時だ。
透明感のある文章の極致に近い文章を読んだ後の清涼感たるや、たまらない。
私は、どうなのだろう。恐らくは濁った色の文章になるハズだ。

自分語りになってしまって恐縮だけれども、せっかくの機会だから自分の創作の原点について語ろうと思う。
こんなこと中々話せないしね。
一番最初は、そう。どこにでもあるネットのSS(ショートショート)を読んだ時だ。
もはや名前も覚えていないけれども、子供心ながらに感動した。
そして、実際に自分でいざ書いてみようと思ったんだ。そしたら難しいのなんのって。
稚拙過ぎて記憶からも消した作品だったけれども、あれが私の処女作とも言える作品だった。いや、本当に記憶からなくなったけれど、確か酷い作品だったのは覚えている。罵倒もされた覚えがない訳ではないけれど、褒められもしなかった記憶だ。忘れたけど。

では何故、再びそんな愚行に走ろうとしているのかと言えば、人の「心」について。
多く触れた今でこそ、書ける文章があるんじゃないかと思った訳だ。
身体だけが大きくなった今、色んな人に出会った。醜い心の人も居れば熱い心の人も居た。
人間は十人十色と言うけれども、本当にその通りだと今更になって知ったんだ。
文章力に関して言えば、全くの素人だから、期待はしないで欲しい。

ただ、そうだな。
一次創作を主軸にしていきたいと思う。
限りなく、暗い話になるだろう。私はもう明るい文章を書ける気がしないんだ。
明るい文章を書ける人。ギャグを書ける人は素直に尊敬する。絶対に書けないから。
だから、私の書く主人公達は、とんでもなく不憫な目にあうとだけ書いておこう。
「何を小説を書く前に言っているんだ」と言われたらそうなのだろうけれども、そんな文章しか書けそうにないのだから仕方がないんだ。

ちょっと長くなったし、自分語りも挟んでしまったけれど、私の自己紹介としてはそんなもので良いかな。
繰り返しになるけれど、これから小説を書こうと思う。
2022/10/25

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