クレット＝タース

「午前零時を回るまで」を加筆して完成させたあと、この調子なら短編1本をゼロから書けるのではないかと考えるようになりました。

SFと海産物が好きな私は、Dr.Stoneで有名なBoichi先生の短編集『HOTEL』にある『すべてはマグロのためだった』と、小川一水先生の『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』に影響され、最後に熱い夏が続いたことで冬の蟹が食べたい気持ちからこの作品を書きました。
思いついたのが掲載3日前、執筆時間は５時間ほどでした。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。