あの後、唯お姉様は下冷泉家に土下座して、銀髪の美少女と黒髪の男の娘という双子の父親になったり。
どうも、ドロミーズ☆魚住です。
撮影終了ッッッ！！！
すなわち、クランクアップゥ！
アァ～！
自分が成仏する音ォ～！
今回は拙作である【僕の処女が勃起したら御嬢様が死ぬ】を閲覧して頂き、誠にありがとうございます！
暫くの間は変態ラブコメを書かなくても生きていけるレベルで満ち足りました。
さて、今作は俗に言うリメイク作品……厳密に言うのであればリブート作品になりますでしょうか。
と言いますのも、えぇ、ハイ。
コレ、去年の11月ぐらいに出した作品が基になっておりまして、その作品に出てきた私の推しである『下冷泉霧香』をヒロインに仕立て上げた作品になっております。
～去年の11月に書いた作品～
https://kakuyomu.jp/works/16817330664806050374ですが、まぁ、11月後半に私が恥ずかしながら腱鞘炎になってしまった所為で暫くの間、作品が綴れなくなりまして。
いやぁ、情けない話ではありますが、私、続きを書かない事で現実逃避をしていたとでも言いますか……腱鞘炎になる前の肉体的にも精神的にも全盛期の私を直視したくなかったとでも言いますか。
とはいえ、今回、その作品の続きを、あり得るかもしれない可能性の1つを書き綴れましたので作者個人としましては実に満足です。
いつの日か私が成人した暁にはR18なエロゲーを作る気マンマンですので、今作をベースにエロゲー商品にしたいですねェ！
さて、余談と言いますか舞台裏話。
下冷泉霧香というキャラが滅茶苦茶に難しかったです（血涙）。
作品コンセプト的にも彼女は【1話で好きになるヒロイン】ではなく【1作品内で好きになるヒロイン】だったりします。
ですので、彼女の適正はメインヒロインというよりもサブヒロイン向けだったりします。
実際問題、リメイク前作品ではサブヒロインとしての役割を用意し【下冷泉霧香という正体不明の変態ラスボス VS 男の娘主人公＆メインヒロイン】という図式が産まれ、メインヒロインと主人公の間に絆が生まれるよう導線を組んでました。
ですが、ここで誤算が発生しました。
我の性癖に、下冷泉霧香がドチャクソぶっ刺さった。
しかしながら、私が腕の使い過ぎで腱鞘炎になりまして！
その後、クリスマスに露出狂と出会った事でインスピレーションが湧いて【公開停止させられた全裸男女王道ラブコメ】を衝動的に書いてリハビリしたり、自慰行為がてら【悪落ち魔法少女ヒロピン百合】を書いたり、洗脳催眠音声モノを描きたくなったので【妹を名乗る変態に催眠させられるラブコメ】という全年齢ASMRモノを書いたりしてました。
その後、男の娘モノ書こうかなぁ……と、ツンデレお嬢様を書いている最中にとあるコメントのおかげで我は気づいたのです。
変態お嬢様から逃げるな、と……！
そういう訳で2週間近くの準備期間を以て、設定を再設計したり、プロットを改変したり、そんな突貫工事で本作が出来た訳だったりします。
さて、今作のテーマは【下冷泉霧香をメインヒロインにする】。
ですので、茉奈さんは男口調だったり女性口調だったりする変態ではありませんし、和奏姉さんは死んでませんし、変態義兄様は海外に飛ばされて出禁。
リメイク前と違い、今作の唯お姉様には自殺願望だとか消滅願望だとか奉仕願望は無く、只々自分の事だけを考えられる普通の少年にさせました。
というのも、あくまで今作は彼女の為だけの物語。
だからこそ、冒頭の1話で読者が彼女の魅力に気付かせる訳にはいかなかった。
だからこそ、全てを知った読者が彼女をどう思うかどうかの判断に委ねる必要があった。
そういう訳で読者受けとか全く考えないままに純愛を書かせて頂きました。
だってそうした方が下冷泉霧香というキャラが輝きますので。
純愛に綺麗も汚いもありませんからねェ。
純愛にあるのは本当か嘘かですものねェ。
まぁ、後悔があるとすればそうですね。
2月バレンタインでティラミスのエピソードを入れたかったのですけれども、軽く3万文字を超えてしまい、作品内のテンポが悪くなったので泣く泣くカットしてしまった事と、5月～12月内の女装イベントが書けなかったことぐらいですかねェ……！（血涙）
～ギフト御礼～
@lemuever17様、葉生様！
ギフト贈呈、誠にありがとうございますー！
おかげ様で満足のいく1作品が1か月以内で綴れましたー！
新人賞に投げれるよう、随時加筆修正をさせて頂きまするわー！
～余談～
非常に高カロリィなラブコメを書き終えた所為で燃え尽き症候群になっちまったぜ……。
暫くの間はラブコメを書くのは無理かもしれねぇ……。
というかこの作品を超えるラブコメを作らねばならないという無理難題が出来やがりましたねェ！！！！！！！
……無理では？？？？？
取り敢えず14歳の現在ではもう無理そうな気がしてなりません。
15歳の私なら余裕で書けそうですけど、14歳の私には恐らくもう無理でしょうね！
ですので、未来の私の為にもラブコメ作品とエロ作品を沢山摂取しましょうねェ！
まぁ、今年に入って新人賞に出せそうな作品を5つほど作りましたので、2024年中は遊んで暮らせそうではありますので、気楽にやらせて頂くと致します。
6月1日にちょっとやってみたい現代ファンタジーを公開し、夏休み期間に突入した7月後半か8月前半に【幼馴染テンプレラブコメ】を公開しようかと。
まぁ、どちらにせよ！
この度は本作を読んで頂き誠にありがとうございました！
大好きな人の為に嘘を吐く女の子がド性癖になって頂けましたら、幸いですねェ！