https://kakuyomu.jp/works/4852201425154900696/episodes/1177354054896801694
「それでも、セカイは優しくありたい」
キャラクターが話しかけてきて、当初の予定から大幅な変更を余儀なくされるのは、よく聞く話。
本当に、身を以て体験しましたわ。
合体黄金怪獣なんて、文字どうりの名もなき敵キャラが、物凄いうるささでした。
なぜそれほどまでうるさいかというと、やはり、無数の意思の集合体だから。
そして生まれるのは進化生命などではなく、怨みが残る、という事実だけ。
怒りは、死にかけた命にさえ行動させるもの。
それはそれで、生命としての正しさなのかもしれません。