お久しぶりです。
気付けば夏が終わり、秋も終わり、すっかり冬ですね。
時間の流れというのはあっという間です。
大学生活も3年経ちましたが、本当にあっという間でした。
これからの人生というのもあっという間なのでしょうね。
さて、久しぶりの近況ノートに私生活について書くことがあるのかと言われれば、特筆して書くこともありません。
課題に追われ、就職活動に追われ、身体的疲労と精神的疲労を抱える日々に何かしらの思い出はありません。あるとすれば、疲れ切ったからだと真っ暗な未来像だけです。
これがもう数十年続くと考えると、少し落ち込みます。
ともあれ、こんな暗いことを書くために近況ノートを更新したわけではありません。私とて、私なりの生存戦略(輪るピングドラム、めちゃ面白いので見てください)があるのです。
夏以来の新作を書きました。
表題は『白雪と造花』です。
作品の雰囲気は、全体を通して水彩画のように淡く、エリック・サティのジムノペティやシガーロスのUntitled#2-Fystaと言った音楽が良く似合うと思います。
楽しみにしていただけると幸いです。
さて、冗長な文章となるのは私の悪い癖です。
けれども、冗長な文章でしか私は自分を伝えられません。
思考が澱んでいる証拠でしょうか?
もしかしたら、心が疲れているのかもしれませんね。
大学からの帰り道に、青白い星と月が冬の透き通った夜空に浮かんでいる様を見ると、涙が零れそうになるのですから。
ともあれです。
お暇があれば、本日の19時から公開する新作の方を読んでいただけると私としては嬉しい限りです。
それでは、また機会があったら会いましょう。
ばーい!