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文学フリマ東京41に出るよ!

 こんばんは。
 お久しぶりの投稿になります。
 鍋谷です。

 最近、寒くなってきたうえに巷ではインフルエンザが流行っているらしいですね。自分も風邪をほんの一週間前まで患っていたので気を付けなきゃですね。

 さて、今回はタイトルの通り『文学フリマ東京41』に出店する旨をお伝えしに来ました。

 率直に言えば宣伝という奴です。

日時:11月23日(日) 12:00~17:00
場所:東京ビックサイト 南1-4ホール

 上記の日時と場所で開催される文学フリマ東京41に出店いたします。

 私のブースは南1・2ホールのU-28ブースとなります。

ブース :南1・2ホール U-28ブース
サークル:『私と文学』
配布物 :中編純文学小説集『私と文学1』 1部500円
    :掌編純文学  『静寂とともに』 無料
    :しおり             無料


 ここ数か月間、手探りで作り上げた本を販売いたしますのでぜひお立ち寄りください。また『私と文学1』に収められている小説は『腐敗と隷従』、『無言の罰』という作品になっています。

 『腐敗と隷従』は王朝物の作品となっています。
 平安時代中期の丹波国において虚構によって自らの地位を維持する平貞盛——その嘘を成立させるために身を粉にする息子、嘘の実行役となる下人、その下人に虐げられる村民。そんな権力の構造の中に囚われた者たちを描いた作品となっています。


 『無言の罰』は戦後間もない農村社会を描いた作品です。
 1945年8月に終わった戦争、その前後で軍に対する印象はひっくり返った。称揚されていた組織は地に落ち、民主主義の受容に従って侮蔑の対象に成り下がった。この社会変革に取り残されざるを得なかった少年「私」と「家庭」そのものの成長と解体を描いた作品となっています。

 また、お品書きも作ってみましたのでよろしければ見ていただけると幸いです。

 最後になりますが「文学フリマに参加するよ」という方、南1・2ホールのU-28ブースにお立ち寄りいただけると非常に嬉しいです。またお取り置きの方も先着でさせてただているので、よろしければxの私のアカウントにDMを入れていただけると幸いです。

 また、当日は文学が好きな方であれば時間を忘れられるほど良い体験ができると思います。自分が持ちうるすべてを注ぎ込んだ輝かしい作品の数々が販売されますので、良ければ参加してみてください。

 宣伝の長ったらしい文章でお時間を取らせてしまって大変申し訳ありません。また、久しくカクヨムの方に作品を投稿できておらず本当に申し訳ありません。
 
 時間に余裕ができたら再度投稿していきたいと考えておりますので、しばしお待ちいただけたら幸いです。

 皆様が風邪や精神衛生にお気をつけて今冬を乗り越えられることを祈っております。

 お読みくださりありがとうございました_(._.)_

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