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山口の気候

 今日は本文で雪が降って帰るのに2時間かかったっていうお話を書きましたが、山口の気候をここで紹介したいと思います。山口県は三方向を海に囲まれていて、瀬戸内海側と日本海側、そして九州を望む関門海峡とに大きく分けられます。瀬戸内海側や関門海峡周辺は温暖な気候で、冬でもあまり雪が降ることはないんですが、賢の真ん中を東西に貫く中国山地を境に日本海側は、冬は結構雪が降る日も多いです。そして、盆地状の地形が各所にあり、盆地の中は、夏は暑く、冬の冷え込みはかなり厳しいです。夏場は瀬戸内海側はあまり雨は多くないですが、時折大雨に見舞われることがあります。
 標高は最も高い山でも寂地産の1200mほどで、際立って標高の高い山はなく、他の中国4県とは違って、ドカ雪に見舞われるということは少ないですが、それでも年に難解かは積雪になります。
 また、山口県は三方向を海に囲まれているので、海産物や魚介類が豊富で、下関のアンコウにフグ、防府の天神鱧・柳井のセトガイ・長門のウニ・萩市須佐のみことイカは特に美味しいですし、萩の夏ミカンに周防大島のミカン。下関市垢田のトマト・萩市三島のスイカなどの農産品も有名です。ぜひ皆さんも山口県に遊びに来てくださいね。

今日のちょっと昔の写真。今日は今はもう見られなくなった681系を使った、2010年8月に越後湯沢駅で写したはくたかです。

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