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ドーモ、「マーベル・ザ・ディフェンダーズ」の感想を語りたいどっこちゃんです。


 相変わらずネットフリックス漬けの日々を送っています。

 他には特に何もないので、ドラマの感想などを殴り書きます。

「マーベル・ザ・ディフェンダーズ」

 ずっと待望だった(つまりデアデビルやルーク・ケイジは全部DVD観ていた)シリーズだったので

 かなり期待して観たわけです。


 基本的には、映画シリーズの「アベンジャーズ」と同じ世界観で展開するドラマシリーズ、その集大成となる作品。

 それまで独立したストーリーを生きていた四人のヒーローが一同に会する、いわゆる「アッセンブル(終結)」が成されるドラマだったわけです。


 それまで面識のなかったヒーローたちが集結するというストーリーは正直燃えます!


 で、率直な感想。


 実際、ドラマの前半はヒーロー達の集合が本気で面白いのですが、後半はちょっと雑で尻すぼみな印象を受けたというのが正直な感想でした。


 残念は点は主に二つ。

 1つはとにかくセットや小物が残念なこと。

 ドラゴンの化石とか小太刀とか言うんだけど実際見てみると「なんだそりゃ?」みたいなのが多い。

 まーそれについては資金が足りなかったということでいいのですが、問題はヴィラン。つまり敵キャラがとにかくショボイこと!

 社会の裏で暗躍していた巨悪……のハズなのですが、なんか結局は長生きしてるだけの持ち連中で、ヴィランとしてはとにかく物足りない感じでした。

 なんかキャプテンアメリカ一人で片づけられそうなぐらい。

 やっぱ悪役って大事なんだなと思いましたね。ロキは偉大だった。

 で、特に観てられなかったのが、五人いる幹部の一人。

 ムラカミというの男で、設定的に日本人らしいのだが、コイツの「日本語」の発音やらなんやらがとにかく聞いてられない。

 聞き取りづらいうえに聞いててなんか不快。

 しかもコイツ、何故かアメリカ人に対しても終始日本語でしゃべるのである。なんでだよ?

 たいして何ができるのかもわからんし……。

 その上、初登場時には「四国のツキノワグマをタイマンで殺した」とかフカすのだが、ツキノワグマってそこまで凶暴でもないよ! デカくもないし雑食性だしさぁ……。

 なんで北海道でエゾヒグマを殺ったとか言わないんだろうか? (ツキノワグマとは全然違う)

 普通の人間としてはそりゃあすごいけど、これは超人同士がぶつかり合う現代の「神話」なのである。もっとインパクトがないとダメだよ……。

 ……どうせ日本の熊の違いなんかわからんと思ってるのかなぁ。と思って白けてしまったのでした。

 なんか「ディズニーの闇の力」でシリーズは打ち切りになってしまったらしいけど、良かったのか悪かったのか……。

 でも「パニッシャー」は期待している。



 次はDC系のドラマに期待かなぁ? まずは「タイタンズ」かなぁ?

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