今晩の夕飯はスープでした。
肉はなし。
調味料もなし。
水に刻んだ野菜を投げ込んで煮込んだだけの野菜スープ。
けして美味しくはない。かといって、マズいというホドでもない。
具の方は味が抜けてますが、汁をすするとほんのり甘い。
とはいえ。やはりすすんで食べたいものではない。
……。もういいかな。
塩を足します。はぁ。やっぱ塩味があるのとないのとでは随分と違います。調子に乗ってコショウとコンソメも足します。
ファンタジー小説の貧しい描写でたまにある、具の貧相な薄いスープ。もちろん調味料なし。とはいえ、意識して作らないと食べる機会はないのです。
まあ、味なんて知らなくても想像で書けばいいですし、読んでる方はそれが正しいかどうか知らないでしょうから、それっぽければいいのですけどね。
そういえば、最近書いてる小説に馬を出しました。でも実は私、馬に乗った事がなくてですね。なので乗りたいなと思って近所の乗馬クラブを探してみました。思っていたよりは近くにあったんですけど、ちゃんとした会員になるなら年間10万以上かかるみたい。乗馬体験だと数千円で済みそうなので、そちらかなぁ。
しかしいざ馬を飼おうとすると、馬の購入費で100万以上して、餌代などの維持費で年で何十万して、馬車は中古でも100万以上するのです。ちょっと自家用馬は手が届きそうにないのです。
でも一度は乗ってみたいのです、馬。
これまで乗った事のある生き物は象ぐらいしかなくて、そこから馬にイメージを近づけて描写していたのですが、やはり象と馬は違う生き物ですものね。
あと馬に乗れると言ったら、ちょっとカッコよさそうなので憧れも多分に含んでるのです。
馬の牧場、近くあれば気軽に行けるのですけどね。歩いていける距離にはポニーの牧場しかないのです(何故か最近出来てた)。