• に登録
  • 恋愛
  • 現代ドラマ

エッセイ、について

あんまり読まないですエッセイ。

さくらももこさんは中学生ぐらいの時に母が買ってたのを数冊読んでたはず。
松本人志さんの「遺書」とか数冊読んでた。
荻原規子さんのエッセイは読みたいけどまだ読めてない。
三浦しをんさんのエッセイも絶対面白いのにと思いながらまだ読めてない。
養老孟司さんは数冊は読んでたはず。読むと妙な満足感と賢くなった感がある。
一番最近読んだのは高木ブーさんの『アロハ 90歳の僕』だったか。90年間分の自伝がつまらないなんて事があるか。

で、私は誰のエッセイが好きかっていうと梨木香歩さんだったりします。
夏によく本屋で平積みされてる『西の魔女が死んだ』の作者ですね(ちなみによく荻原規子さんの『西の善き魔女』とどっちだっけとなる)。
でも私はどちらかというと『家守奇譚』『エンジェル エンジェル エンジェル』の方が好き。そして彼女のエッセイが好き。『春になったら莓を摘みに』『ぐるりのこと』『渡りの足跡』。
特に『春になったら莓を摘みに』はお気に入りで珍しく何度か読み直してます。この方の文章は本当に綺麗なのです。品があるというか。取り上げられる体験も本当にユニークであったり、何気ない日常であったり様々ですが、そのどれもが視点が面白く、そして活き活きとして美しく感じるのです。
と、そういえばと本棚を見るとそこには彼女のエッセイの一冊『不思議な羅針盤』。……内容が思い出せない。あれ、読んだっけ?と思って久しぶりに手に取ってみる。
読んでない。前半で手が止まってたのです。読んだら面白いのは間違いないのでそのうち読むかーとペラペラめくってたら夕方になってました。おっと。

犀川さんの秋に計画している自主企画がエッセイとの事だったので、何となくエッセイの事でアレコレ思い出してました。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する