1年ぐらい書き続けていればさすがに分かってくる。
だいたいPVが増えるのは投稿した2日ぐらいか、自主企画に参加してる間ぐらいなもので、残りは大抵オフシーズンだ。例外として注目に当たったとかランキング上位中とかあるけれど、まあ確変決まってフィーバーみたいなものだから滅多にあるものでもなし。
なので自主企画にも参加してない、新作も投稿してない時は割と油断しているのだけど。のだけど、たまにふいに何の因果か何故読まれたのか、甚だ読めないタイミングで過去作品が読まれる事がある。エビデンスは私。今日あった。
こういうタイミングで読まれると「読んで読んで!」と思っていない分、妙にグッとくるというか、沁みるというか。一人にしか読まれていないので対応も心持ち丁寧になる。
例えるならそう、ランチには遅く、ティータイムにはやや早い、そんな時間帯の喫茶店みたいな心持ち。少し間伸びした空気でゆったりとした時間が流れてる、そんな。
こんな時は、どうやってココにやってきて、何でその話を選んだのか、どんな人でどんな一日を過ごしてたのかなと考える余裕もあって色々と楽しい。
星も嬉しいけど、そういうのも楽しい。
こういう時、色々書いてて良かったなぁと思うのだ。