Amazonで書籍を注文して、今日あたり届くはずと思っていたらスマホに通知が。
Amazonからだったのだけど、そんな設定にしてたかなと思いつつ通知を開いてみたら届けましたというメッセージと部屋の扉の前に置かれているAmazonの紙袋の写真。はて、置き配の設定にしていたかなと思いつつ、問題なのはそこじゃねー。
写真のドアがうちじゃない。
どうしてじゃー、と思いながらAmazonのアプリを確認しようとしたのだけど、そういえば見覚えのあるドア。
前住んでた部屋でした。
いや、だとしてもおかしいのだけど。引っ越してから何度もAmazon使って買い物もしてたハズなのだけど。なぜ、前の部屋の住所になっていたのか。
分からない。分からないけどそこが今重要じゃないのは分かってる。
このままでは荷物が受け取れない。そして今の住人に中身を見られてしまう。
別にアマゾンさんは間違っていないので引き取っても貰えないでしょうし。
となると、中身を確認されて処分される事になるとは思います。思うのですが、中身が
『Vtuber学』
『あなたの絵に物語性を与える方法』
の2冊なのです。そこはかとなく扱いに困るラインナップ。どんな方が今住まわれているか分かりませんがきっと持て余した末読まずにブックオフでしょう。
うーん、しょうがないので取りに行きますか(今の住居から車で10分)
うまく行けば住居者が帰ってくる前に回収できるのです。最悪身分証明して事情を話せば大丈夫そうですが合わないに越した事はないのです。
行ってみたら、在りました。電気もついてない。こいつはラッキーです。
嬉々として回収すると家路についたのでした。そしておうちで気づくのです。開封されてることに。おおう、中身見られてらー。置いてた本がなくなっていて不思議に思ってなければいいのですが。
ちなみに『Vtuber学』はきっちり学術書のフォーマットに則った本でした。こいつは読みごたえがありそうです。
2冊目は単純に趣味です。絵?描きませんよ。純然たる読書です。趣味の欄には「読書」と書いてばかりで「お絵描き」は書いた事、そういえばないのです。