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葉月賞と五感について


第一回 さいかわ葉月賞 テーマは「夏」
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082082662779

私も寄稿していますが、現時点で41作品。前回の水無月賞が今タグで検索したら53作品、卯月賞は56作品。やや少ないですが、締め切り間際で駆け込みが結構あるのも恒例なので結局同じぐらいになりそうかな、と。

書き終えたのでようやく読める!と思いながら嬉々として投稿作品を読んでいます。今は半分ぐらいでしょうか?
毎度毎度思いますが、同じテーマで皆さんよく違う事発想するなと感心するのです。心情的には「スベらんなー」みたいな心持ちで、被らないなぁと思いながら読んでます。
正直そろそろ誰かと被りそうで恐くてしょうがない。だから人より先んじて投稿したいのだけど毎度毎度間に合わないという。というか、今回シチュだけいえば先陣切った犀川さんと近いですからね!内容全然違うけど!やっちまったなと思って少しだけ引っ込める事考えちゃいましたよ……。
いえ、被って悪いわけじゃないんです。ただ、そうなるとその作品と一騎打ちになっちゃうじゃないですか真っ向勝負になっちゃうじゃないですか。勝てる気がしないのです!まあ、そこらへんも実は犀川さんの意中のうちな気もしますが。
まあ、そんな訳で同じ夏というテーマの作品を大量に脳みそに注ぎ込んでいる状態なのですが。こうやって夏というものを色んな角度から眺めていると、ホント夏ってなんだって思うのです。形のないものなのですけどね。
私にとっては「わくわく」「未知への冒険」「ちょっとした危険」でした。でも今ならまた別なものを書きそうなのです。

さて、そんな大量に素晴らしい短編を心のSSDに書き込んでる昨今ですが、体験ってやっぱ重要だよなぁとしみじみ思ってる次第です。
知識は本やネットでカバー可能だと思うのですよ。視覚情報と聴覚情報もネットである程度カバー可能なのです。
けど、嗅覚、触覚、味覚は体験していないといかんともしがたい。
いや、記事とかでこんな匂いだとかコピーしてそれっぽいものはでっち上げる事は出来るんですけど、執筆って行為の本質って、「自分を媒介にしてこう感じた」っていうのを読者に追体験して貰うというところがあるので。
嗅覚、触覚、味覚をネットで検索するのはまだ少しかかりそうですね。
結局ネットで検索してそれっぽい物質を出力するよりも、直接脳みそにそんな感じがする電気信号を送る方が手っ取り早そうと思ってみたり。
あ、でも触覚を騙すのは簡単らしいですよ。えっちなVRで視覚情報を送ると肌の感触も再現した気になるらしいです。
でもなぁ、その3つの感覚を覚えておくのも大変ですし、文字に起こすのも大変な作業です。でも、味方につけると強力な感覚でもあります。

食レポを美味しそうに伝えられる人は本当に尊敬する次第です。と、ダンジョン飯を読み返しながら思いました。

2件のコメント

  • ダンジョン飯好き!(-д☆)キラッ
  • >花さん

    アニメも良かったですよねー。(^ω^)
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