今日はちょっと遠くの図書館まで足を運ぼうかと思います。
書き始めた「シュレッケの森」に出るエルフのイメージをネイティブアメリカンから持ってきたいのです。だいたい自分の中の薄い記憶を頼りに偏見や誤解でこねくり回して架空のものはでっち上げるのですが、その薄っすらとした知識すらない。
先週いつも利用している町の図書館でも探したのですが、ネイティブアメリカンの歴史なんてニッチ過ぎて置いてない。
というか、なんで唯一あった本が『図説 アメリカ先住民戦いの歴史』ってやたら尖がってるの！？ねえ、大丈夫うちの町！？
中身といえば先住民の人たちの戦いの記録と取られた戦略、武器とその使用方法について。内容が硬派！怒涛の３００ページ！読み物としても普通に面白い！……ええ、借りましたよ。基礎素養ないのに。だって面白かったんですもの。
違うんです。もっと広く浅く知りたいんですよ。という訳でもっと大きい図書館へ。折角だし、行った事ない図書館にしようかな。未踏の図書館、ときめきません？本のラインナップもですが、広さだったり配置だったり、客層だったりポップの力の入れ具合とか。オススメや特集も個性があって楽しいものです。
夏休みに入ったんでしたっけ？なら、混んでるかな？まあ、学生さん見物も兼ねて行ってきますか。
「そっか、こいつらが夏休みの宿題スタートダッシュ勢か！」と後方腕組み勢みたいな心境で冷やかしに行ってきます。