柊木ふゆき

よく夢を見るため、変な夢や綺麗な夢を見たら残していこうかなと思います。あんまり更新頻度は高くないはず。

本当に時折更新するかもしれない

2018年〜の詩です。 2018〜2025.8 『瞼の裏の天鵞絨夢』というタイトルで本にまとめて、文学フリマ大阪13 (2025.09.14) で販売いたしました。 2025.…

彗が恋人の晶、飼い犬のシルバーと暮らす山小屋は、冬になると時々遭難者が訪れる。ふたりと一匹は、道に迷い途方に暮れた客人をもてなし、安全な宿を提供する。 晶との出会いも、道に迷った…

祖父の死をきっかけに、榮は母の故郷に帰省することになった。幼い頃に姉を亡くして以来、家族はその地を離れ、足を踏み入れたことはなかった。大人になり、再びその地を訪れた榮は、姉の死の…

以前書いた同タイトルのものを書き直しました。アイデアは同じですが、まったく別の作品になります。 文学フリマ大阪13 (2025.09.14) で無料配布いたしました。お手に取って…

小学生の女の子が夏休みの課題にお城型の貯金箱を作るだけの話です。 以前、こちらか前のアカウントで掲載していたものです。読み返して悪くなかったので再掲します。

掌編の公募に出すために書きました。残念ながら採用されなかったのですが、個人的に気に入っているので載せます。以前のアカウント（別名義かも……）でも掲載していました。

年末に地元に帰省した美智子は、かつて両親と通っていた中華料理店『上海』の店内で、店主の娘・杏ちゃんの姿を見かけるが……。

アナトゥワが目を覚ますと、聖堂の中は真っ暗だった。静寂に包まれた世界で動くものは、彼女と退治されたはずの魔物だけ。